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いま乗り換えたい「格安SIM」5選。毎月のスマホ料金を半額以下に

ガジェット, マネー

スマホは乗り換えが当たり前の時代

格安sim

 昨年10月の改正電気通信事業法の施行により、他社の携帯電話への乗り換えのハードルはグッと低くなった。これまで1万円近くと高額だった解約違約金の上限が1000円となり(新プランの場合)、また、端末購入時の割引の上限が2万円となることで、これまで「2年縛り」などの条件付きで可能だった大きな割引がなくなり、特定のキャリアに固執する必要がなくなったことがその理由だ。

 そして、同じく10月からドコモ、au、ソフトバンクに続く第4のキャリアとして楽天モバイルが参入(サービスの開始時期はまだ未定)。格安SIMも含めた価格競争が激化することが予想されている。

 携帯電話は「自由に乗り換え」することが当たり前となった今、改めて検討したいのが格安SIMへの乗り換えだ。言わずもがなだが、そのメリットは、今や月あたり1万円超えが当たり前となった、高すぎる携帯料金の圧縮。先の法改正を機に、各キャリアが格安プランを出しているが、データ容量で比較すれば、例えばドコモの「ギガライト」は7GBで6150円(定期契約ありの場合)、auの「新ピタットプランN」は7GBで4480円。

 対して格安SIMのY!mobileは9GBで3680円、UQモバイルは9GBで2980円と明らかに差がある。格安SIMなら「同じ使用量でも月額の携帯料金を半額以下にできる」といっても過言ではないのだ。

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気になるデータ通信速度は…

 もちろん、格安と謳うだけあってデメリットもある。大きく2つあげるならば「通信の速度」と「基本通話料金の高さ」。回線をレンタルしている格安SIMはキャリアと比べると総じて低速となり、通話料も約40円/分と高めだ。これら2つは、キャリアから格安SIMへの乗り換えにためらう人が感じている懸念材料とほぼ相違ないだろう。

 格安SIMの業者は10社以上、ブランドも含めれば30以上とその数は非常に多いが、速度を重視したい人はサブキャリア、サブブランドと呼ばれる格安SIMを選ぶのがいいだろう。サブキャリアは他の格安SIMよりも通信速度の面で優遇されているためだ。キャリアよりも若干、速度が遅いとはいえ、「ウェブサイト開くのにかかる時間は2秒程度」といえば、その速度感にそれほどストレスは感じないだろう。

 また、通話料金の高さは、各社が提供する定額制の通話オプションでカバーできる。「デバイスは1台におさめて通話もネットもできるようにしたい」という人はここもチェックしたい。

 キャリア→格安SIM乗り換え組がネックに感じる「速度」と「通話料金」。その二つを考慮しつつ、キャリアユーザーがストレスを感じずに使えずオススメの格安SIMは以下のとおりだ。

Y!mobile(ワイモバイル) プラス1000円で話し放題、動画視聴もOKの高速通信

Y!mobile

【月額料金】1980円(スマホベーシックプランS データ容量3GB)/2980円(スマホベーシックプランM データ容量9GB)/3980円(スマホベーシックプランR データ容量14GB)
【特徴】ソフトバンクのサブキャリアであるY!mobile。前述したとおり、サブキャリアは他の格安SIMよりも通信速度が優遇されているため、キャリアからの乗り換え組からも「ほぼストレスがない」と好評。また、格安SIMのネックである通話料金の高さは、10分以内の無料通話が基本プランに含まれているうえ(10分以上の超過は、20円/30秒の通話料がかかる)、月額プラス1000円で無制限での通話が利用できる「スーパーだれとでも定額」で解消できる。

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UQモバイル auユーザーが乗り換えやすい格安SIM

【月額料金】1980円(プランS データ容量3GB)/2980円(プランM データ容量9GB)/3980円(プランL データ容量14GB)
【特徴】au系(KDDI)グループの格安SIMであるUQモバイル。auユーザーであれば、一部端末を除き、SIMロック解除不要で乗り換え可能、多くのauショップにUQモバイルショップが併設されている等のメリットもある。10分以内の通話なら無料(700円/月)、月60分まで無料(500円/月)、そして月額プラス1700円で24時間かけ放題の通話パックも多数用意されている。

イオンモバイル 「格安SIMはタブレット利用」という人に最適

IEONmobile

【月額料金】480円~1万7460円(500MB~50GBまで、音声、データの容量に合わせて細かくプランを選べる。最小料金はデータ利用(1GB)のみの480円、最大料金は「音声SIM 50GBプラン(8980円)」×「データSIM 50GBプラン(8480円)」を合わせたもの)
【特徴】ドコモ回線、au回線を選べるイオンモバイル。速度は安定的で最寄りのイオンで即契約・開通も可能。最大のメリットは、音声SIM、データSIMのそれぞれの容量を組み合わせた、幅広い料金プラン。通話は最低限(1130円)、ネット閲覧は多め(20GBで3980円)など、用途が決まっている人はムダなくコスパを追求できる。

BIGLOBEモバイル 動画、音楽系の定額配信がメインなら

biglobemobile

【月額料金】1400円(1ギガ音声通話スタートプラン)/1600円(3ギガプラン 音声通話+データ通信+SMS)/2150円(6ギガプラン 音声通話+データ通信+SMS)/3400円(12ギガプラン 音声通話+データ通信+SMS)/5200円(20ギガプラン 音声通話+データ通信+SMS)/7450円(30ギガプラン 音声通話+データ通信+SMS)
【特徴】最大の特徴は「エンタメフリー・オプション」(480円/月)というオプション。YouTubeや音楽の定額配信サービスのAWA、Amazon Musicなど、指定されたアプリ限定ではあるが、指定アプリであれば、容量無制限で視聴することができる。YouTubeの見過ぎで月末に速度制限かかって何も観れない…という事態は防げる。

OCNモバイルONE 全国8万か所に無料Wi-Fiスポット

ocnmobile

【月額料金(音声SIM)】1180円(1GB/月プラン) /1480円(3GB/月プラン)/1980円(6GB/月プラン)/2880円(10GB/月プラン)/4400円(20GB/月プラン)/5980円(30GB/月プラン)
【月額料金(SMS対応データSIM)】1000円(3GB/月プラン)/1500円(6GB/月プラン)/2400円(10GB/月プラン)/3920円(20GB/月プラン)/5500円(30GB/月プラン)
【特徴】ソフトバンクは「Y!mobile」、auは「UQモバイル」のサブキャリアを展開しているのに対して、ドコモはサブキャリアを設けていない。が、ドコモユーザーがSIMロックの解除なしで使用中のスマホから乗り換えられるのがOCNモバイルONE。全国8万か所の無料Wi-Fiスポットを利用すればパケット節約にも。月額880円で代表的な9つの音楽定額配信サービスを使い放題なのも魅力だ。

使える端末は事前に確認

 基本的な話だが、格安SIMは3キャリアの回線をレンタルしているため、どの業者を選んでもカバー範囲は同じ。キャリアユーザーが乗り換えても速度的にストレスを感じにくいという点で選んだのが上記の5つだ。5つの中では、サブキャリアのY!mobileとUQモバイルが速度面では頭一つ抜けている。

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 また、現在使っている端末をそのまま使用して乗り換えたい場合は、利用周波数の違い、SIMロックの有無にも気をつけたい。周波数的には例えば6s以降のiPhoneであればどのキャリアの周波数にも対応している。いずれにしろ、自分の端末がそのまま使えるかどうかは、各格安SIMの公式サイトでチェックできるので事前に確認するのがベストだ。

 高すぎる月々の携帯料金を圧縮したいと考えている人は、この機会に格安SIMへの乗り換えを検討してみよう。

<取材・文/日刊SPA!取材班 提供/Y!mobile>

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