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OB訪問でバレる「ダメ就活生」の身だしなみ・マナー・心構え

キャリア

 受付では、あなたの方から明るく挨拶をしてください。

 そして「会社名」「自分の名前」「訪問先の部署」「担当者名」「約束の時間」などを伝えて、取り次ぎを願います。応接室に入室後は、すすめられた座席で担当者を待つのが一般的ですが、出入り口で立ったまま待機するケースもあるので臨機応変に対応しましょう。

 訪問先で出されたお茶などのドリンク類は「担当者にすすめられてから」もしくは「担当者が口をつけてから」いただくと覚えておきましょう。

 ただし、上司の帯同で来訪しているときは、上司が口をつけてから飲むようにしてください。帰るときに「お出ししてくださり、ありがとうございました」とお礼の言葉を忘れずに伝えます。

応接室でカバンはどこに置くべき?

ビジネス ウーマン

 応接室で相手を待つ間は以下のことに注意して失礼のないようにします。

1.カバンは椅子の横か足下に置く。机の上には置かない

2.コートは折り畳んでカバンの上に置く。コート掛けがあっても勝手に使わない

3.相手が来たらすぐに立ち上がれるように、椅子は引いておき、浅く座る

4.必要な書類や名刺などの準備をしておく

 面談中は予定時間内で用件が済むようにペース配分を考えます。メモを取るなどして、効率よく話を進めましょう。

 予定時間前でも相手が時計をチラチラ見たり、書類を片付けだしたら時間を気にしているサインです。すみやかに話を切り上げてください。面談終了後も建物から出るまでは気を抜かず、立ち居振る舞いに注意しましょう。

 経験豊富な社会人や役職が高い人は、細かい所作も見逃しません。それゆえ、他社訪問のビジネスマナーは抜かりのないようにマスターしてください。

<TEXT/金森たかこ 構成/永田明輝>

マナー講師・話し方マナーコミュニケーション講師。心からのマナーを伝える第一人者 マナーコンサルタント 西出ひろ子に師事し、テレビ・雑誌などのメディアでも活躍中。著書『入社1年目ビジネスマナーの教科書』『入社1年目人前であがらずに話す教科書』(ともにプレジデント社)好評発売中。公式サイト「ウイズ株式会社

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