即日で利用できるカードローンのおすすめはこれ!すぐにキャッシングしたい方はこちら

生活費の補填や急な現金の入用にはカードローンがおすすめです。

大手消費者金融のカードローンであれば、申し込みからわずか1時間ほどで借りられ、利用枠(借入可能額)までなら何度でも繰り返し借入・返済できます。

利用枠は主に年収で決まり、スマホATM取引や振込キャッシングであればローンカード不要で借入可能です。

とはいえ、カードローンの種類はとても多く、今では消費者金融をはじめ銀行や信用金庫、信用組合、ろうきんなど、さまざまな金融機関が提供しています。

そのため、初めてカードローンを検討している方のなかには「どれが良いのかよく分からない…」といった方も多いはず。

この記事では、カードローンおすすめ12社に絞り込んで各カードローンの審査スピードや金利、返済額を徹底比較しているので、自分に合ったカードローンが見つかります。

この記事で分かること
  • 2022年でおすすめのカードローン12社
  • おすすめのカードローン12社の電話調査結果
  • おすすめのカードローン12社の金利や融資スピードなどの比較
  • 消費者金融カードローンもおすすめなのはアイフル
  • 銀行カードローンでもおすすめなのは楽天銀行スーパーローン
  • 融資スピードで選ぶならアイフル、プロミスがおおすすめ
  • 金利で選ぶなら楽天銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行がおすすめ

紹介しているすべてのカードローンに電話調査、公式サイトに掲載されていないリアルな融資スピードや融資を優先させるウワ技などもあわせ、解説していきます。

2022年に利用したいおすすめカードローン12社をピックアップ

当サイトでもおすすめのカードローンは以下の12社です。

おすすめの「消費者金融カードローン」
比較項目アイフル
プロミス
SMBCモビット

レイクALSA
オリックスvipローンカード

アコム


実質年利年3.0〜18.0%年4.5〜17.8%年3.0〜18.0%年4.5〜18.0%年1.7〜17.8%年3.0〜18.0%
借入限度額800万円500万円800万円500万円800万円800万円
審査スピード最短25分最短25分最短即日最短60分最短60分最短30分
融資スピード最短25分最短25分最短即日※最短60分最短即日最短即日
無利息期間初回契約日翌日から30日間初回利用日から30日間初回契約日から30日・60日・180日間
(60日間はWeb申込のみ・180日間は5万円まで)
初回契約日翌日から30日間
主な特徴在籍確認を原則していない無利息期間の開始までに余裕があるWeb完結なら在籍確認
(勤め先への電話)なし
無利息期間が30日間・60日間・180日間で選べるレンタカーやホテルを優待価格で利用できるカードローン機能のクレジットカード
(ACマスターカード)がある
詳細詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
参考サイト:アイフル公式サイト(キャッシングローン)プロミス公式サイト(フリーキャッシング)SMBCモビット公式サイト(金利・手数料)レイクALSA公式サイトオリックスクレジット公式サイトアコム公式サイト(カードローン)
おすすめの「銀行カードローン」
比較項目楽天銀行スーパーローン
三井住友カードローン
三菱UFJ銀行カードローン

auじぶん銀行カードローン
PayPay銀行カードローン
オリックス銀行カードローン
実質年利年1.9〜14.5%年1.5〜14.5%年1.8〜14.6%年1.48〜17.5%年1.59〜18.0%年1.7〜17.8%
借入限度額800万円800万円500万円800万円1,000万円800万円
審査スピード最短翌営業日最短翌営業日最短翌営業日最短60分最短翌営業日数日程度
融資スピード最短翌営業日最短翌営業日最短翌営業日最短翌営業日最短翌営業日2〜4週間程度
無利息期間初回借入日から30日間
主な特徴楽天会員ランクに応じて審査優遇キャッシュカードで借りられるテレビ窓口でカード発行可能au IDで金利を優遇無利息期間があるガン保障特約プランがある 
詳細詳細はこちら
参考サイト:楽天銀行公式サイト(カードローン)三井住友銀行(カードローン)au じぶん銀行公式サイト(カードローン)三菱UFJ銀行公式サイト(カードローン)PayPay銀行公式サイト(カードローン)オリックス銀行公式サイト(カードローン)

カードローンは上記のように消費者金融カードローンと銀行(信用金庫)カードローンに分けることができ、主に金利や融資スピードなどが異なります。

比較項目大手消費者金融カードローン銀行(信用金庫)カードローン
金利相場年4.0〜18.0%年3.0〜14.5%
最短の融資スピード最短即日最短翌営業日
無利息期間あるない場合が多い
総量規制(年収1/3超の借入)を超える借り入れできないできる

 消費者金融のカードローンであれば当日中に審査結果が分かり、アイフル、プロミス、レイクALSAであれば最短30〜60分で融資を受けられます(申込時間帯によっては翌日融資となります)。

そのため「1分でも早く借りたい」といった方にはアイフル、プロミス、レイクALSAがおすすめです。

一方、銀行のカードローンは消費者金融よりも金利を抑えられ、なかでもおすすめなのは楽天銀行スーパーローンと三井住友銀行カードローンです。

楽天銀行スーパーローンは楽天会員への審査優遇、お得な入会キャンペーンなどがあり、他の銀行のカードローンよりも利点が多くなっています。

三井住友銀行カードローンは最短翌営業日の融資、ローン契約機からの申込・カード発行、都市銀行のカードローンという安心感などが大きな魅力です。 

2022年におすすめの消費者金融カードローンTOP6

冒頭でも紹介している通り、消費者金融のカードローンのなかでもおすすめなのは以下の6社です。

  • アイフル
  • プロミス
  • SMBCモビット
  • レイクALSA
  • オリックスvipローンカード
  • アコム

消費者金融のカードローンと言えば即日融資が大きな魅力ですが、その他にも無利息期間やスマホATM取引など銀行のカードローンにはないサービスが特徴です。

「無利息期間」とは

利息が一切発生しない初回優遇期間のことで、大手消費者金融であれば初回契約日(または借入日)の翌日から30日間は利息0円で借入可能です。※レイクALSAは30日間・60日間・180日間で選べます。

「スマホATM取引」とは

スマホアプリとコンビニATM(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM)を連動させた機能のことで、利用をすればローンカードが不要になり、スマホだけでコンビニATMから借入・返済できます。

各カードローンをそれぞれ比較しながら、ご自身にマッチしたところを見つけてみましょう。

アイフルは「Web申込で最短25分融資」「在籍確認は原則していない」

大手消費者金融のなかでも融資スピードの早さで期待できるのは、Web申込によって「最短25分」で借りられる独立系消費者金融のアイフルです。

※申込時間帯によっては翌日の融資となります

アイフルの貸付条件
実質年利年3.0〜18.0%
利用可能枠1万円〜800万円
審査スピード最短25分
融資スピード最短25分
融資までの時間審査がスムーズに進めば「30〜60分」で融資可能
申込条件・満20歳以上69歳までの方
・定期的な収入と返済能力を有する方
申込方法Web・アプリ・無人店舗・電話
パート・アルバイト申込可能
無利息期間初回契約日の翌日から30日間
毎月返済額・約定日制(毎月1回)4,000円〜
・サイクル制(35日ごと)5,000円〜
Web完結
返済方式借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
スマホATM取引・セブン銀行ATM
・ローソン銀行ATM
電話の在籍確認なしの条件原則、電話の在籍確認をしていない
郵送物(ローンカード)なしの条件・Web完結で申し込み「カードレス」を選択&口座振替の登録をする
・アプリから申し込む・自動契約機を利用する
無人店舗849店舗(2022年1月時点)*
参考サイト:アイフル公式サイト(キャッシングローン)アイフル公式サイト(ご返済一覧表)
アイフル公式PDF(2022年3月期 第1四半期決済データブック・チャネル展開)より
アイフルは原則在籍確認の審査が行われない

アイフルは勤め先への在籍確認(電話)を原則していないことが他の大手消費者金融にはない大きな特徴です。

カードローンの審査では、申込内容を確認するために、勤め先への在籍確認(電話)を必ず行なっています。

勤め先へ電話されることに抵抗がある方でも、アイフルであれば電話連絡を回避可能。

仮に審査の結果、在籍確認の電話が必要な場合でも、事前にアイフルから申込者に連絡が入ります。

実際にアイフルへ確認しましたが、勤め先への電話は原則していないことが分かりました。

融資までは最短25分、最速最短融資が可能なカードローン

最短で融資してもらうにはWeb申込後にアイフル申込専用フリーダイヤルに電話をすることで最短25分の融資になりやすくなります。

アイフルから最速でお金を借りたい場合には、Web申込後すぐに申込専用フリーダイヤル(0120-337-137)に電話しましょう。

スマホATMはセブン銀行・ローソン銀行に対応

アイフルはスマホATM取引も利用しやすく、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMの2つのコンビニATMに対応しています。

現時点でセブン銀行ATMとローソン銀行ATMの2つが対応している大手消費者金融は、アイフルとプロミスだけです。

アイフルのメリット・デメリット
メリットデメリット
・最短25分で借りられる(Web申込)
・原則、勤め先には在籍確認(電話)されない(職場にバレにくい)
・スマホATM取引はセブン銀行とローソン銀行の2つ
・はじめてのお申込み専用ダイヤルと女性専用ダイヤルがある
・銀行カードローンよりも金利が高い
・ATMの手数料が無料なのは自社ATMだけ
・コンビニATMは手数料が有料(110円〜220円)

アイフルは融資スピードの早さだけでなく、在籍確認やスマホATM取引などが他の大手消費者金融よりも利点が多いため、初めてカードローンを利用する方にもおすすめです。

公式 アイフルの詳細はこちら

プロミスは初回利用日の翌日から無利息期間が適用、Web申し込みで最短25分融資

プロミスの無利息期間は、初回利用日(初めて借り入れした日)の翌日から適用になり、他のカードローンよりも余裕を持って利用できます。

アイフル、レイクALSA、アコムの無利息期間は、初回契約日の翌日からの適用となるため、借り入れをしてもしなくても無利息期間は自動的に消化してしまいます。

プロミスの貸付条件
実質年利年4.5〜17.8%
利用可能枠1万円〜500万円
審査スピード最短25分
融資スピード最短25分
融資までの時間・Web申込なら最短25分
・電話申込なら約2時間
申込条件お申込みいただける方の条件は、
年齢18歳以上74歳以下のご本人に安定した収入のある方です。
主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入のある方は
ご審査のうえご利用が可能です。
申込方法Web・アプリ・自動契約機・電話・郵送
パート・アルバイト申込可能
無利息期間初回利用日の翌日から30日間
毎月返済額1,000円〜
Web完結
返済方式残高スライド元利定額返済方式
スマホATM取引・セブン銀行ATM
・ローソン銀行ATM
電話の在籍確認なしの条件会社名記載の書類等(保険証や給与明細書など)2点提出
郵送物(ローンカード)なしの条件・Web完結で申し込みカード不要を選択する
・アプリから申し込む・自動契約機を利用する
自動契約機832台(2021年7月時点)
参考サイト:プロミス公式サイト(フリーキャッシング)プロミス公式サイト(最短1時間(即日)ご融資も可能!)
SMBCコンシューマ公式PDF(2022年3月期月次データ・チャネル展開)
※申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)、収入が年金のみの方は申し込みできません。
プロミスの金利は年17.8%と他よりも低い

プロミスの金利は年17.8%を上限としているため、他の年18.0%を上限としている消費者金融のカードローンよりも利息をわずかに抑えられます。

スマホATM取引に関しても、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMの2つのコンビニATMに対応しているため、ローンカード不要の借り入れがしやすくなっています。

勤め先への電話を回避するには収入証明書類が2点必要

プロミスの勤め先への在籍確認(電話)は、会社名が記載されてある書類を2点提出すれば回避できます。

申込後すぐにプロミスに電話をかけ、その後は保険証や給与明細書といった会社名が記載されている書類を2点メールなどで提出するだけです。

Web申込後に電話しても優先的な融資は期待できない

プロミスの融資スピードは、Web申込によって1時間ほどで借りられます。

ただプロミスの場合、アイフルとは違い、Web申込後に電話をしても基本的には1時間ほどの融資となります。

そのため、プロミスではWeb申込後の電話による優先的な融資はあまり期待できません。

とはいえ、銀行のカードローンと比べれば1時間での融資というのはとても早く、大手消費者金融のなかでも融資スピードはトップクラスと言えます。

また、 プロミスはアプリまたは自動契約機からの申し込みであればローンカードの郵送を回避できます。

プロミスのメリット・デメリット
メリットデメリット
・無利息期間の適用が初回利用日翌日からで余裕を持って借りられる
・上限金利は年17.8%と他よりも低い
・返済期日を5日、15日、25日」月末の4つから選べる
・銀行カードローンよりも金利が高い
・電話からの申し込みは融資までに時間がかかりやすい
・三井住友銀行内のローン契約機からは新規申込できない(ローンカードの発行は可能です)
・コンビニATMは手数料が有料(110円〜220円)

その他にもプロミスの返済期日は5日、15日、25日、月末の4つから選べるため、給料日に合わせて返済できます。

公式 プロミスの詳細はこちら

SMBCモビットはWeb完結で在籍確認(勤め先への電話)なし、三井住友銀行ローン契約機で申し込める

SMBCモビットは、三井住友銀行内にあるローン契約機から申し込み手続きとローンカードを発行できます。

近くに三井住友銀行がある方であれば、その場でローンカードを発行でき、ATMからすぐ借りられます。

SMBCモビットの貸付条件
実質年利年3.0〜18.0%
利用可能枠1万円〜800万円
審査スピード最短即日
融資スピード最短即日
融資までの時間Web申込なら通常2時間程度
申込条件年齢満20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある方。
アルバイト、派遣社員、パート、自営業の方も利用可能です。
(当社基準を満たす方)
収入が年金のみの方はお申込いただけません。
申込方法Web・アプリ・三井住友銀行内ローン契約機・電話・郵送
パート・アルバイト申込可能
無利息期間
毎月返済額4,000円〜
Web完結
返済方式借入後残高スライド元利定額返済方式
スマホATM取引セブン銀行ATM
電話の在籍確認なしの条件Web完結で申し込む
郵送物(ローンカード)なしの条件・Web完結で申し込む
・ローン契約機を利用する
ローン契約機約400台(2019年9月時点)*
参考サイト:SMBCモビット公式サイト(金利・手数料)
SMBCモビット公式サイト(三井住友銀行内ローン契約機)SMBCモビット公式サイト(返済日・返済額)

Web完結で申し込めば勤め先への電話を回避できる

SMBCモビットは「Web完結」の申し込みで、勤め先への在籍確認(電話)と郵送物を避けられます。

「Web完結」とは、Web(公式サイトの申し込みフォーム)から申し込み、そのままWeb上で契約と借り入れを行うことです。

Web完結であれば来店不要で借り入れられ、ローンカードも不要となり、郵送物の発生も防げます。

ただSMBCモビットのWeb完結には条件があり、「本人確認書類」の他にも「指定銀行口座」「収入証明書類」「勤務先確認書類」の合計4点が必要です。

SMBCモビットのWeb完結に必要なもの
指定の銀行口座三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座
本人確認書類運転免許証、パスポートのいずれかの写し
収入証明書類源泉徴収票、税額通知書、所得証明書、
確定申告書、直近2ヶ月分の給与明細書のいずれかの写し
2点の勤務先確認書類健康保険証、直近1ヶ月分の給与明細書
(収入証明書類が給与明細書の場合には不要です)
参考サイト:SMBCモビット公式サイト(モビットカードのお申込)

アイフルやプロミスなど他のカードローンのWeb完結であれば、概ね本人確認書類だけで申し込めますが、SMBCモビットの場合には指定銀行口座や収入証明書類などが求められます。

融資スピードは通常でも2時間が目安

融資スピードはアイフルやプロミスほど早くなく、Web申し込みでも通常2時間ほど時間がかかります。

とはいえ、Webからの申し込みでも電話による優先的な融資は期待できるため、早めの融資を希望する場合にはWeb申込後すぐにSMBCモビットに電話をかけましょう。

SMBCモビットのメリット・デメリット
メリットデメリット
・Web完結で勤め先への在籍確認(電話)をなしにできる
・三井住友銀行内ローン契約機から新規申込できる
・銀行カードローンよりも金利が高い
・無利息期間サービスがない
・Web完結には「指定銀行口座」「収入証明書類」「勤務先確認書類」も必要
・コンビニATMは手数料が有料(110円〜220円)

ちなみに、SMBCモビットは初回利用者に対する無利息期間サービスを提供していないため、その辺りが他の大手消費者金融と比べるとデメリットと言えます。

公式 SMBCモビットの詳細はこちら

レイクALSAは「無利息期間が最大180日間」「自動契約機なら最速で借りられる」

レイクALSAは無利息期間を「60日間」または「180日間」のどちらかで選べます。

「60日間無利息」はWeb申込でなければ適用されず、「180日間無利息」は借入金額のうちの5万円までが無利息の対象です*。

※180日間無利息はWeb申込でなくても適用されます。

他の大手消費者金融の無利息期間は「30日間」としていますが、レイクALSAの無利息期間はそれよりも長めに設定されているため、より利息を抑えやすくなっています。

レイクALSAの貸付条件
実質年利年4.5〜18.0%
利用可能枠1万円〜500万円
審査スピード最短60分
融資スピード最短60分
融資までの時間・審査がスムーズに進めば最短60分(申込状況により時間がかかる場合あり)
・最短融資はWeb申込後の自動契約機で契約
申込条件ご融資額などお借入れに関する諸条件です。
満20歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方
(パート・アルバイトで収入のある方も可)は、ご利用いただけます。
申込方法Web・アプリ・自動契約機・電話
パート・アルバイト申込可能
無利息期間初回契約日の翌日から60日または180日間*
※60日間無利息はWeb申込限定
※180日間無利息は5万円まで
毎月返済額4,000円〜
Web完結
返済方式・残高スライドリボルビング方式
・元利定額リボルビング方式
スマホATM取引返済のみ(セブン銀行ATM)2021年9月時点
電話の在籍確認なしの条件保険証や給与明細書などを提出
郵送物(ローンカード)なしの条件・Web完結で申し込み「ローンカードを発行しない」を選択する
・自動契約機を利用する
自動契約機739台(2021年6月時点)*
参考サイト:レイクALSA公式サイトレイクALSA公式サイト(ご返済方式について)
新生銀行公式PDF(四半期データブック・店舗チャネルレイク事業)
最速で借りたいなら自動契約機がおすすめ

公式サイトの融資スピードは「最短60分」と記載されていますが、Web申込の場合には最短60分での融資はあまり期待できません。

ただ自動契約機であれば最速で借りらる可能性があるため、レイクALSAから最速で借りたいのであれば自動契約機を利用しましょう。

自動契約機は事前にWebから申込手続きだけ済ませておけば、現地での作業時間を軽減できます(アイフルやプロミスの自動契約機もWeb申込との併用が可能です)。

ちなみにレイクALSAの自動契約機は2021年9月時点で730台ほどありますが、アイフルやプロミスと比べるとやや少なくなります。

参考サイト:新生銀行公式PDF(四半期データブック・店舗チャネルレイク事業)

勤め先への在籍確認(電話)に関しては、保険証や給与明細書などの提出で避けられ、郵送物に関しても申込時に「ローンカードを発行しない」を選択すれば発生しません。

2種類の返済方式を選べるから自分のペースで返済できる

返済方式は「残高スライドリボルビング方式」か「元利定額リボルビング方式」のどちらか選べるため、自分の返済ペースや管理に合わせやすくなっています。

レイクALSAの返済方式特徴メリット・デメリット
残高スライドリボルビング方式借入残高で返済額が変わる返済期間を短くしやすい
返済の管理がしにくい
元利定額リボルビング方式借入残高で返済額が変わらない
(契約額で返済額が変わる)
返済期間が長くなりやすい
返済の管理がしやすい
参考サイト:レイクALSA公式サイト(ご返済方式について)

「残高スライドリボルビング方式」は、借入残高によって返済額が変動(スライド)する返済方式のことです。

他のカードローンの返済方式でも「残高スライドリボルビング方式」にしているところが多く、借入残高によって毎月の約定(最低)返済額が決まります。

一方「元利定額リボルビング方式」は、借入残高が増えても返済額が変わらない返済方式のことです。

借入残高が増えても返済額が変わらないため「残高スライドリボルビング方式」よりも返済の管理がしやすいメリットがあります。

ただ「元利定額リボルビング方式」は臨時返済など行わなければ返済期間が長くなるため、利息の総支払額が増えてしまうことがデメリットです。

レイクALSAのメリット・デメリット
メリットデメリット
・無利息期間が「60日間」「180日間」から選べる
・自動契約機であれば最短60分融資が期待できる
・2つの返済方式から選べる
・銀行カードローンよりも金利が高い
・自動契約機はアイフルやプロミスほど多くない
・スマホATM取引での借入ができない(返済のみ)
・コンビニATMは手数料が有料(110円〜220円)

公式 レイクALSAの詳細はこちら

オリックスvipローンカードは「即日融資なら午前中に申し込む」「レンタカーを10%OFFで利用可能」

「オリックスvipローンカード」は、オリックスグループが提供しているカードローンです。

オリックスグループではレンタカーやマイカーリース、旅館、ホテル、レジャー施設などさまざまな事業を展開しているため、仮にオリックスvipローンカードに申し込めばこれらのサービスを優待価格で受けられます。

参考サイト:オリックスグループ公式サイト(個人のお客さま)

仮にオリックスvipローンカードを利用すれば、オリックスレンタカーを「10%割引」で利用できます。

オリックスvipローンカードの貸付条件
実質年利年1.7〜17.8%
利用可能枠30万円〜800万円
審査スピード最短60分
融資スピード最短即日
融資までの時間審査がスムーズに進めば数時間〜半日ほど
申込条件日本国内に居住し、年齢満20歳以上69歳までの方で毎月定期収入のある方
申込方法Web・アプリ・電話・郵送
パート・アルバイト申込可能
無利息期間
毎月返済額10,000円〜
Web完結
返済方式・新残高スライドリボルビング返済
・元利込定額リボルビング返済
スマホATM取引
電話の在籍確認なしの条件保険証や給与明細書などを提出
郵送物(ローンカード)なしの条件なしにできない 
無人契約機
参考サイト:オリックスクレジット公式サイト
即日融資は平日14時30分までにWeb契約できた場合のみ

審査結果は最短60分で通知され、審査が通ればその日のうちに振り込みによって借りられます。

とはいえ、オリックスvipローンカードからその日のうちに借りるには「平日14時30分までのWeb契約」が必要です。

「WEBでお申し込みから契約完了まで!最短即日でお借り入れが可能です。」
(平日14:30までにご契約内容の同意手続きをしていただいた場合)

引用元:オリックスクレジット公式サイト(最短即日でお借り入れが可能)

Web契約の時間が平日14時30分を過ぎている場合や、土日祝の場合には即日融資ができません。

朝一番の申込みでなければ即日融資は難しい

オリックスvipローンカードの融資スピードは、通常でも数時間〜半日ほど時間がかかってしまいます。

仮に即日融資を希望する場合には、朝一番(申込開始時間となる朝9時)の申し込みでなければ難しいでしょう。

そのため、オリックスvipローンカードの即日融資は、申込開始時間となる朝9時になった段階での申し込みでなければ確実とは言えません。

収入証明書を提出しておけば朝一番でなくても即日融資になりやすい

オリックスvipローンカードは、申し込みの段階で「収入証明書」提出しておけば、朝一番でなくても即日融資に対応できる可能性があります。

例えば、申し込みの段階で給与明細書や源泉徴収票などの収入証明書を本人確認書類と併せて提出すれば、通常よりも審査をスムーズに進められます。

さらに、Web申込後の電話で「至急対応」として連絡すれば、優先的に融資をしてくれます。

契約後は郵送物を避けられない

オリックスvipローンカードは郵送物を避けられず、契約後は簡易書留(ローンカード)や普通郵便が発生してしまいます。

また、利用枠は「30万円〜」になるため、「1万円だけ借りたい」など小口の融資を検討している場合には、他のカードローンを検討するほうがいいでしょう。

利用枠が「30万円〜」の場合には総量規制によって年収90万円必要ですが、利用枠が「1万円〜」のカードローンであれば、年収3万円でも審査通過に期待できます。

オリックスvipローンカードのメリット・デメリット
メリットデメリット
・オリックスグループのサービス(レンタカやホテルなど)を優待価格で利用できる
・返済方式が2つある
・上限金利は「年17.8%」と他の大手消費者金融よりも低い
・銀行カードローンよりも金利が高い
・スマホATM取引がない
・利用枠は「30万円〜」の設定で小口利用しにくい
・即日融資には「平日14時30分まで」の契約が必要
・土日祝は即日融資に対応していない
・郵送物をなしにできない・コンビニATMは手数料が有料(110円〜220円)

アコムは「事前申込+自動契約機で60分融資可能」「楽天銀行なら24時間受付・約1分で振込融資」

「アコム」も融資スピードがとても早く、最短30分で審査結果が分かり、契約後はATMや振込みによって即日融資が可能です。

スマホATM取引はセブン銀行ATMしか対応していませんが、公式アプリをインストールすればローンカードが不要になり、スマホだけでATMから借りられます。

アコムの貸付条件
実質年利年3.0〜18.0%
利用可能枠800万円
審査スピード最短30分
融資スピード最短即日
融資までの時間・Web申込後に自動契約で60分
・Web完結でも60分
申込条件安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方 ※1
申込方法Web・アプリ・電話・郵送・自動契約機
パート・アルバイト申込可能
無利息期間初回契約日翌日から30日間
毎月返済額利用可能枠の1.5〜4.2%
Web完結
返済方式定率リボルビング方式
スマホATM取引セブン銀行ATM
電話の在籍確認なしの条件保険証や給与明細書などの提出
郵送物(ローンカード)なしの条件・Web申込後アコムに電話をする
・自動契約機を利用する
自動契約機879台(2021年6月時点)※2
※1 申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類の提出が必須。
※2 アコム公式PDF(2022年3月期第1四半期データブック)
参考サイト:アコム公式サイト(カードローン)アコム公式サイト(ご返済金額について)
Web申込後に自動契約機を利用すれば最短60分で融資可能

アコムの融資スピードは、事前にWebか電話で申し込みしてから自動契約機で契約すれば60分ほどで融資可能です。

具体的には、事前にWeb(または電話)で申し込み、仮審査が通れば自動契約機に向かい必要書類を提出すればトータル60分ほどで借りられます。

例)
事前のWeb・電話による申し込み(15〜20分)

自動契約機へ移動時間+自動契約機の作業(35分)
=約60分

事前の申込方法はWebでも電話でも融資スピードにあまり影響しませんが、仮に電話が混み合っている場合にはWebからの申し込の手続きが賢明です。

申込後の電話での優先的な融資もあり、勤め先への在籍確認(電話)に関しても保険証や給与明細書の提出で回避できます。

Web申込でもアコムに電話すれば郵送物を回避できる

アコムのWeb申込は郵送物が発生するため、仮に自動契約機を利用せず、郵送物を回避したい場合には、アコムへ直接電話するのが得策です。

アコムで郵送物を回避したい場合には、Web申込後にアコムに電話をするか、自動契約機を利用するほうがいいでしょう。

また、勤務先が記載されてある保険証または直近の給与明細書を提出すれば、勤め先への在籍確認(電話)も回避できる場合があります。

楽天銀行口座ならわずか1分で振込可能

楽天銀行口座を持っていれば、振込融資によってわずか1分ほどで借りられます。

楽天銀行と都市銀行(ゆうちょ銀行)の振込実施時間を見てみましょう。

金融機関曜日受付時間振込時間
楽天銀行月〜日・祝0:10〜23:491分程度
三菱UFJ銀行
ゆうちょ銀行
三井住友銀行
みずほ銀行
月曜日 火〜金土・日・祝0:10~8:59
9:00 ~ 23:49
0:10〜23:49
0:10 ~ 8:59
9:00 ~ 19:59
20:00 ~ 23:49
当日9:30頃
1分程度
1分程度
当日9:30頃
1分程度
翌日9:30頃
引用元:アコム公式サイト(振込によるお借入 ・インターネットからのお申し込み)

上記の通り、楽天銀行口座であれば都市銀行やゆうちょ銀行と違い、どの曜日でもほぼ24時間受付しており、振込時間はわずか1分ほどです(上記以外の金融機関でも振込可能です)。

もともと楽天銀行口座を持っている方であれば、よりスピーディーに借りられます。

アコムのメリット・デメリット
メリットデメリット
・Web、電話申し込み後に自動契約機の利用で60分融資可能
・楽天銀行なら契約後ほぼ24時間いつでも1分程度で借りられる
・カードローン機能付きのクレジットカード(ACマスタード)を発行している
・銀行カードローンよりも金利が高い
・Web完結で郵送物をなしするにはアコムへ電話が必須
・スマホATM取引はセブン銀行ATMのみ
・ATMの手数料が無料なのは自社ATMだけ
・コンビニATMは手数料が有料(110円〜220円)

その他にもアコムには、カードローン機能が付いたクレジットカードの「ACマスターカード」もあり、こちらも無人契約機から即日発行が可能です。

2022年におすすめの銀行カードローンTOP6

当サイトでおすすめの銀行のカードローンは以下の6社です。

  • 楽天銀行スーパーローン
  • 三井住友銀行カードローン
  • 三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)
  • auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)
  • PayPay銀行カードローン
  • オリックス銀行カードローン

銀行のカードローンは即日融資には対応していませんが、金利は低めに設定されたるため消費者金融のカードローンよりも利息は抑えられます。

また、銀行のカードローンは総量規制対象外のローン商品になるため、仮に他社から借り入れがある方でも審査が通れば現状の借入残高を含めて年収の3分の1を超える借り入れが可能です。

※消費者金融のカードローンは、他社借入残高を含め年収の3分の1までしか借りられません。

ただし、銀行のカードローンは大手消費者金融のようにスマホATM取引や無利息期間などに対応していない場合が多く、各カードローンの特徴やメリット・デメリットを把握した上で選ぶことがポイントです。

楽天銀行スーパーローンは「楽天会員ランクに応じて審査優遇」「楽天口座なら24時間振込可能」

銀行のカードローンのなかでもおすすめなのは「楽天銀行スーパーローン」です。

楽天会員であれば会員ランクによって審査を優遇してくれるため、他の銀行のカードローンよりも審査通過に期待できます。

また、楽天銀行口座を持っていれば、24時間365日の即時振込が可能です。

楽天銀行スーパーローンの貸付条件
実質年利年1.9〜14.5%
利用可能枠10万円〜800万円
審査スピード最短翌営業日
融資スピード最短翌営業日
融資までの時間・審査がスムーズに進めば4〜5日
・週前半に朝一番で申し込めば最短翌営業日も可能
申込条件【以下の全ての条件を満たす方】
・満年齢20歳以上62歳以下の方
・日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
・お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
・楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社の保証を受けることができる方
(但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下 )
申込方法Web・アプリ
パート・アルバイト申込可能
無利息期間
毎月返済額2,000円〜
Web完結
返済方式残高スライドリボルビング返済方式
スマホATM取引
電話の在籍確認なしの条件なしにできない
郵送物(ローンカード)なしの条件なしにできない
無人契約機
口座開設不要
参考サイト:楽天銀行公式サイト(カードローン)楽天銀行スーパーローン公式PDF(商品概要説明書)
レギュラーランクから審査を優遇できる

楽天会員ランクによる審査優遇は、最下位ランクのレギュラーランクの方でも優遇されますできます。

ただ、レギュラーランクやシルバーランクなど、楽天会員ランクごとにどのぐらい審査を優遇されるのかまでは分かりません。

ちなみに、楽天会員ランクは利用状況によってレギュラー、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドとランクアップしていきます。

通常の融資スピードは「4〜5日」

楽天スーパーローンの融資スピードは、仮審査の結果は当日または翌日にまでに分かり、通常であれば申し込みから「4〜5日」ほどで融資されます。

そのため、公式サイト記載の最短翌営業日の融資は難しい可能性がありますが、朝一番の申し込みで且つスムーズに審査を進められれば可能性はあります。

勤め先への在籍確認(電話)や郵送物は回避できない

勤め先への在籍確認(電話)に関しては回避できず、仮に回避したい場合にはその時点で申し込みを断られてしまいます。

勤め先に電話されたくないのであれば、他のカードローンを検討しましょう。

また、簡易書留によるローンカードの発行は必ず行われるため、郵送物も避けられません。

総量規制(年収3分の1)を超える借り入れは可能

楽天スーパーローンであれば、総量規制(年収3分の1)を超える借り入れできます。

総量規制(融資額は年収の3分の1まで)は貸金業者の法律のため、楽天銀行スーパーローンに限らず銀行のカードローンであれば総量規制の対象外です。

仮に他社から借り入れしていても、銀行のカードローンであれば年収3分の1を超える借り入れができます。

とはいえ、銀行のカードローンは過剰貸付にならないよう、それぞれ各銀行で自主規制を行なっているため、無理のない範囲でしか貸してくれません。

楽天銀行スーパーローンのメリット・デメリット
メリットデメリット
・楽天会員によって審査を優遇してくれる
・楽天銀行口座なら24時間365日の即時振込
・入会&利用で楽天ポイントが貰える(キャンペーン適用時)
・コンビニATMの手数料が無料
・Webでしか申し込めない
・自動契約機では申し込めない
・勤め先の在籍確認(電話)をなしにできない
・郵送物をなしにできない
・年齢上限は62歳まで
・即日融資はできない

公式 楽天銀行スーパーローンの詳細はこちら

三井住友銀行カードローンは「キャッシュカードで借入可能」「ローン契約機でカード発行可能」

「三井住友銀行カードローン」は、最短翌営業日に融資可能なカードローンです。

Webや電話だけでなく、三井住友銀行内のローン契約機からも申し込めます

すでに三井住友銀行口座を持っている方であれば、キャッシュカードがローンカードの代わりとなるため、契約後はキャッシュカードによってATMから借入可能です*。

※キャッシュカードの借入返済は「三井住友銀行ATM」と「コンビニATM」のみです。

参考サイト:三井住友銀行公式サイト(カードローンのお借入方法について)

勤め先への在籍確認(電話)も源泉徴収票や給与明細書などの提出で避けられ、郵送物に関してもローン契約機からローンカードを発行すれば避けられます。 

三井住友カードローンの貸付条件
実質年利年1.5〜14.5%
利用可能枠10万円〜800万円
審査スピード最短翌営業日
融資スピード最短翌営業日
融資までの時間・審査がスムーズに進めば翌営業日
・18時以降の申し込みは翌営業日以降の場合あり
申込条件以下の条件をすべて満たされる方であればお申し込みいただけます。
・満20歳以上、満69歳以下の方
・原則安定した収入の方
・当行指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる方
・お使いみちが事業性資金以外の方
申込方法Web・アプリ・三井住友銀行内のローン契約機・電話
パート・アルバイト申込可能
無利息期間
毎月返済額2,000円〜
Web完結
返済方式残高スライド型元利定額返済方式
スマホATM取引
電話の在籍確認なしの条件保険証や給与明細書などの提出
郵送物(ローンカード)なしの条件・キャッシュカードで借りる
・ローン契約機を利用する
ローン契約機約400台*
口座開設不要
参考サイト:三井住友銀行(カードローン)三井住友銀行公式サイト(カードローン商品詳細)
SMBCモビット公式サイト(三井住友銀行内ローン契約機)
最短翌営業日の融資は18時までの申し込みが目安

三井住友銀行カードローンの融資スピードは、審査に問題などがなければ翌営業日の融資が可能です。

ただ、申込時間が遅くなってしまうと、最短翌営業日の融資は確実とは言えないため、できれば18時頃までには申し込みを済ませましょう。

Webでもローン契約機でも審査スピードは同じ

三井住友銀行カードローンはWebまたはローン契約機から申込めますが、審査の処理は申し込み順で行われています。

そのため、Webでもローン契約機でも審査スピード自体はそれほど変わりません。

ただ三井住友銀行口座(キャッシュカード)を持っていない方であれば、郵送ではなくローン契約機からローンカード発行をするほうが早く借りられます。

仮に郵送でローンカードを発行してしまうと、到着までに1週間程かかってしまう場合があります。

ちなみに、Web申込後でも三井住友銀行に直接電話をすれば優先的に融資を進めてくれます。

「SMBCダイレクト」を利用してい方なら振込融資ですぐ借りられる

三井住友銀行カードローンは口座振込によって借りられますが、三井住友銀行口座を持っていない場合には「カードローンWebサービス」への登録が必要です。

カードローンWebサービスへの登録は申し込み当日に行われますが、申込時間帯によっては翌営業日以降の登録となる場合があります。

一方、三井住友銀行口座を持っており、かつ「SMBCダイレクト(ネットバンク)」を利用している方であれば、カードローンWebサービスに登録しなくても振込融資によってすぐ借りられます。

三井住友カードローンのメリット・デメリット
メリットデメリット
・最短翌営業日に借りられる
・ローン契約機で申込、契約、カード発行できる
・キャッシュカードがローンカードの代わりになる
・自動融資(バックアップ)がある
・消費者金融カードローンより金利が低い
・コンビニATMの手数料が無料
・キャッシュカードでの借入返済は三井住友銀行ATMとコンビニATMのみ
・他行口座への振込融資は「カードローンWebサービス」への登録が必要
・即日融資はできない

その他にも三井住友銀行カードローンには、口座引落の際の残高不足に自動で融資してくれる「自動融資(バックアップ)」といったサービスもあり、銀行のカードローンの中でもさまざまな利点があります。

三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)は「テレビ窓口でローンカード発行可能」「振込融資は口座開設が必要」

「三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)」も三井住友銀行カードローンと同様に、最短翌営業日に借りられます。

上限金利は「年14.6%」と消費者金融のカードローンよりも低く、Webやアプリの他にも銀行内に設置してあるテレビ窓口からも申し込みと契約が可能です。

テレビ窓口はカード発行も可能なので、利用すれば郵送物の送付も避けられます。

三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)の貸付条件
実質年利年1.8〜14.6%
利用可能枠10万円〜500万円
審査スピード最短当日
融資スピード最短翌営業日
融資までの時間審査がスムーズに進めば最短翌営業日
申込条件・年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する*個人のお客さまで、
保証会社(アコム㈱)の保証を受けられるお客さま。
・原則安定した収入があるお客さま。
※外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります
申込方法Web・アプリ・三菱UFJ銀行内のテレビ窓口・電話
パート・アルバイト申込可能
無利息期間
毎月返済額・2,000円〜(金利年8.1%超)
・1,000円〜(金利年8.1%以下)
Web完結
返済方式残高スライドリボルビング返済方式
スマホATM取引
電話の在籍確認なしの条件保険証や給与明細書などの提出
郵送物(ローンカード)なしの条件テレビ窓口を利用する
テレビ窓口445ヶ所※1(2020年3月時点)
口座開設不要(振込融資は三菱UFJ銀行口座が必要です※2
参考サイト:三菱UFJ銀行公式サイト(カードローン)
※1 三菱UFJ銀行公式サイト(テレビ窓口のメリット)
※2電話調査より
三菱UFJ銀行カードローンは最短翌営業日に借入可能

三菱UFJ銀行カードローンの融資スピードは、公式サイトの記載通り最短翌営業日で融資可能、申込後の電話による優先的な融資も期待できます。

また、勤め先への在籍確認(電話)も保険証や給与明細書の提出で回避可能です。

仮に勤め先へ電話する場合でも、事前にその旨を三菱UFJ銀行の担当者から通知してくれます。

申込方法はWeb・アプリ・電話・テレビ窓口の4つ

申込方法は、Web、アプリ、電話、テレビ窓口の4つあり、すぐに借りたい場合にはテレビ窓口から申し込みしましょう。

テレビ窓口であればその場でローンカードを受け取れるため、郵送物が自宅に届くことを回避でき、契約後は隣接のATMからすぐ借りられます(現住所と免許証記載の住所が同一であることが条件です)。

Web、アプリ、電話の申し込みでも、その後は必要書類の提出などをテレビ窓口で行えば、同じくその場で契約とローンカードの受け取りが可能です。

振込融資は三菱UFJ銀行口座のみ

借入方法はATMと振り込みの2つありますが、振込融資の場合は三菱UFJ銀行口座しか対応していないため、その他の銀行口座へは振込融資ができません。

また、初回の振込融資は14時以降や土日祝日に借入申請してしまうと、翌営業日の振り込みです。

三井住友銀行カードローンの振込サービス(初回利用時)
借入申請振込時間
平日14時まで当日中
平日14時以降・土日祝日翌営業日中
参考サイト:三菱UFJ銀行公式サイト(カードローン「バンクイック」のお借入方法・お振込時間について)

そのため、契約直後その日にうちに振込融資で借りたい場合には、平日14時までには借入申請しておきましょう。

ただ、2回目以降の振込融資であれば「当日9時頃」「当日30分以内」など、初回利用よりも早く借りられます。

三井住友銀行カードローンの振込サービス(2回目以降)
借入申請振込時間
平日8時15分まで当日9時頃
平日8時15分〜14時まで当日約30分以内
平日14時以降・土日祝日翌営業日9時頃
参考サイト:三菱UFJ銀行公式サイト(カードローン「バンクイック」のお借入方法・お振込時間について)

記事後半では各カードローンの提携ATMなど比較していますが、三菱UFJ銀行カードローンは提携ATMが他のカードローンよりもやや少なめです。

三菱UFJ銀行カードローンのメリット・デメリット
メリットデメリット
・最短翌営業日に借りられる
・テレビ窓口でローンカードを受け取れる
・消費者金融カードローンより金利が低い
・コンビニATMの手数料が無料 
・振込融資は三菱UFJ銀行口座のみ
・即日融資はできない
・提携ATMが少ない 

auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)は「au IDで金利優遇」「金利は消費者金融と同程度」

ネット銀行の「auじぶん銀行」には「じぶんローン」というカードローンがあり、最短翌営業日に借入可能です。 

上限金利は「年17.5%」と銀行のカードローンとしてはやや高めですが、「au ID」を持っていれば「年17.4%」に引き下げられます。

auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)の貸付条件
実質年利年1.48〜17.5%
利用可能枠10万円〜800万円
審査スピード最短60分
融資スピード最短翌営業日
融資までの時間審査がスムーズに進めば最短翌営業日
申込条件【以下の条件を満たすお客さま】
・ご契約時の年齢が満20歳以上70歳未満のお客さま
・安定継続した収入のあるお客さま(自営、パート、アルバイトを含みます)
・保証会社であるアコム(株)の保証を受けられるお客さま
(外国籍のお客さまは永住許可を受けている場合に対象となります)
申込方法Web・アプリ
パート・アルバイト申込可能
無利息期間
毎月返済額・1,000円〜(金利年9.0%以下)
・1,500円〜(金利年13.0%以下)
・2,000円〜(金利年13.0%超)
Web完結
返済方式残高スライドリボルビング返済方式
スマホATM取引
電話の在籍確認なしの条件保険証や給与明細書などの提出
郵送物(ローンカード)なしの条件なしにできない
無人契約機
口座開設不要
参考サイト:auじぶん銀行公式サイト(カードローン)auじぶん銀行公式サイト(カードローン返済方法)auじぶん銀行公式サイト(【じぶんローン】審査結果はいつごろ、どのように教えてもらえますか?)
審査がスムーズに進めば最短翌営業日に借りられる

auじぶん銀行カードローンの融資スピードは公式サイト通り、通常であれば最短翌営業日に融資可能です。

提出書類に不備がなく在籍確認もスムーズに進められれば、公式サイト通り最短翌営業日での融資が期待できます。

また、勤め先への在籍確認(電話)も、会社名が記載された健康保険証や源泉徴収票の提出することで避けられます。

優先的な融資はできない|郵送物も回避できない

auじぶん銀行カードローンに優先的な融資はなく、仮にWeb申込後に審査を早くしてもらえるよう電話をしても審査スピードは変わりません。

また、auじぶん銀行カードローンはローンカードを必ず発行されてしまうため、郵送物の発生も避けられません。

振込融資のタイミングはauじぶん銀行口座と他銀行口座で異なる

振込融資で振り込まれるタイミングは、以下のようにauじぶん銀行口座と他の銀行口座でやや異なります。

振込融資の時間帯
auじぶん銀行口座への振り込み他の金融機関口座への振り込み
「当日」または「翌日」※年末年始を除く「当日」または「翌営業日」
引用元:auじぶん銀行公式サイト(振込みでお借入れ)

auじぶん銀行口座であれば翌日までに振り込まれますが、その他の銀行口座の場合には翌営業日の振り込みとなる場合があります。

振り込まれるタイミングは振込申請した時間帯によって異なり、auじぶん銀行口座の場合には平日9〜20時まで、または土日祝9〜17時までに借入申請すれば当日振り込まれます。

auじぶん銀行カードローンのメリット・デメリット
メリットデメリット
・最短翌営業日に借りられる
・「au ID」を持っていれば金利を「年0.1%」引き下げられる 
・上限金利は「年17.5%」と銀行のカードローンとしては高い
・他行口座への振込融資は当日または翌営業日になる
(auじぶん銀行口座への振込融資は当日または翌日)
・郵送物をなしにできない
・即日融資はできない
・提携ATMが少ない

PayPay銀行カードローンは「無利息期間30日間が魅力」「口座開設は必要」

「PayPay銀行カードローン」は、無利息期間が用意されており、初めて利用する方であれば借入日から30日間利息0円で借りられます。

大手消費者金融の無利息期間は“初回契約日の翌日”からの適用が多いですが、PayPay銀行の無利息期間は“初回借入日”からの適用となるため、無駄なく無利息期間を消化できます。

PayPay銀行カードローンの貸付条件
実質年利年1.59〜18.0%
利用可能枠10万円〜1,000万円
審査スピード最短翌日
融資スピード最短翌日
融資までの時間審査がスムーズに進めば4〜5営業日
申込条件・お申込時の年齢が20歳以上70歳未満の方
・お仕事をされていて、安定した収入のある方
・当社に普通預金口座をお持ちの個人の方
・一定の審査基準を満たし、当社の指定する
保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方
申込方法Web・アプリ
パート・アルバイト申込可能
無利息期間初回借入日から30日間
毎月返済額・3,000円〜(残高スライド元利定額返済方式A)
・10,000円〜(残高スライド元利定額返済方式B)
Web完結
返済方式残高スライド元利定額返済方式
スマホATM取引セブン銀行ATM
在籍確認(電話)なしの条件保険証や給与明細書などの提出
電話の在籍確認なしの条件申込時に「PayPay銀行口座」を持っている
(キャッシュカードで借りられます)
無人契約機
口座開設必要
参考サイト:PayPay銀行公式サイト(カードローン)PayPay銀行公式サイト(審査にはどのくらいかかりますか)
PayPay銀行カードローンはキャッシュカード・スマホATM取引で借りられる

PayPay銀行カードローンにはローンカードが無く、ATMから借入・返済する場合にはキャッシュカードを使用します*。

※旧ジャパンネット銀行のキャッシュカードでもATMから借入・返済できます。

さらにPayPay銀行カードローンにはスマホATM取引が紐付けられているため、アプリをダウンロードすればスマホだけでセブン銀行ATMから借入・返済が可能です。

参考サイト:PayPay銀行公式サイト(スマホATM)

融資スピードは4〜5営業日ほど

PayPay銀行カードローンの融資スピードは、通常4〜5営業日ほどです。 

そのため、最短翌日による融資はあまり期待できませんが、申込後に電話をすれば優先的に融資してくれます。

仮にPayPay銀行カードローンを最短翌日で借りたい場合には、Web(アプリ)申込後すぐに電話をかけ、できるだけ早く審査を進めるようにに催促しましょう。

PayPay銀行口座を持っていれば郵送物を回避できる

勤め先への在籍確認(電話)も源泉徴収票や給与明細書などを提出することで避けられ、PayPay銀行口座を持っていれば郵送物も避けられます。

ただPayPay銀行カードローンは、PayPay銀行口座が必要となってしまうことがややデメリットです。

カードローンのご利用には、PayPay銀行の普通預金口座が必要です

引用元:PayPay銀行公式サイト(カードローン・お申し込み)

仮にPayPay銀行口座がない方の場合には、カードローンの申し込みと同時に口座開設が求められてしまいます。

また、上限金利も「年18.0%」と銀行のカードローンとしては高めです。

PayPay銀行カードローンのメリット・デメリット
メリットデメリット
・無利息期間がある(初回借入から30日間)
・キャッシュカードで借りられる
・スマホATM取引で借りられる
・PayPayアプリから申し込める
・返済方式が2つある
・PayPay銀行口座が必要
・上限金利は「年18.0%」と銀行のカードローンとしては高い
・即日融資はできない
・提携ATMが少ない

オリックス銀行カードローンは「ガン保障特約プランがある」「融資までには2〜4週間」

「オリックス銀行カードローン」は、上記で紹介しているオリックスvipカードローンと同じグループ会社(オリックスグループ)のカードローンです。

金利はどちらも「年1.7〜17.8%」ですが、発行元(契約先)は異なるため、利用可能枠や返済額などの融資条件は違います。

オリックスグループのカードローン発行元(契約先)
オリックス銀行カードローンオリックス銀行
オリックスvipカードローンオリックス・クレジット

また、オリックスvipカードローンの利用可能枠は「30万円〜」ですが、オリックス銀行カードローンの利用可能枠は「10万円〜」です。

オリックス銀行カードローンの貸付条件
実質年利年1.7〜17.8%
利用可能枠10万円〜800万円
審査スピード数日程度
融資スピード2〜4週間
融資までの時間審査がスムーズに進めば2〜4週間ほど
申込条件【以下の条件をすべて満たす方】
・申し込み時の年齢が満20歳以上69歳未満の方
・原則、毎月安定した収入のある方
・日本国内に在住の方(外国籍の方は、永住者または特別永住者の方)
・オリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社の保証が受けられる方
申込方法Web
パート・アルバイト申込可能
無利息期間
毎月返済額3,000円〜
Web完結
返済方式残高スライドリボルビング方式
スマホATM取引
電話の在籍確認なしの条件なしにできない
郵送物(ローンカード)なしの条件なしにできない
無人契約機
口座開設不要
参考サイト:オリックス銀行公式サイト(カードローン)
ガン保障特約プランBright(ブライト)が付帯できる

オリックス銀行カードローンの大きな特徴は「ガン保障特約プランBright(ブライト)」を付帯できることです。

ガン保障特約付きプランで契約すれば、死亡・高度障害・ガンと診断された時のカードローンの借入残高が0円になります。

ガン保障特約付きプラン「Bright」の内容
  • 「死亡・高度障害」または「ガンと診断確定された」とききの借入残高が0円
  • 保険料0円&金利の上乗せもなし

参考サイト:オリックス銀行公式サイト(カードローン – ガン保障特約付きプラン「Bright」)

また、ガン保障特約付きプランは、保険料の負担がなく、カードローンの金利上乗せなどもありません。

融資スピードは2〜4週間と遅い

オリックス銀行カードローンの融資スピードは、他のカードローンと比べて融資スピードがとても遅く、最終的な審査結果がわかるのは申し込みから2〜4週間ほどです。

また、勤め先へ在籍確認(電話)や郵送物をなしにすることができず、契約書は郵送で通知され、Web完結での申込もできません。

とはいえ、オリックス銀行カードローンにはガン保障特約付きプランを付けられるため、将来のガンや高度障害などに不安がある方にはおすすめです。

オリックス銀行カードローンのメリット・デメリット
メリットデメリット
・ガン保障特約付きプラン「Bright」がある
・LINEで契約内容を確認できる
・融資までにおよそ2週間以上がかかる
・Web完結ができない(契約書は郵送で通知)
・オリックスグループの優待価格サービスはない
・在籍確認をなしにできない
・郵送物をなしにできない
・上限金利は「年17.8%」と銀行のカードローンとしては高い

カードローンを徹底比較|融資スピードや金利でおすすめのカードローン

当サイトでもおすすめのカードローンは上記のものになります。

ただ、自分の求めている最良のカードローンがどれなのかは、それぞれ比較しなければよく分かりません。

続いて各カードローンの審査スピードや金利など、項目ごとで徹底比較しています。

自分に合ったカードローンがどれなのか見つけてみてください。

融資スピードで比較|60分以内に借りたいなら「アイフル」「プロミス」「アコム」がおすすめ

融資スピードで比較してみると、おすすめは「アイフル」「プロミス」「アコム」です。

アイフル
プロミス
アコム

電話調査でも「アイフル」「プロミス」「アコム」は60分ほどで借りられる旨の回答を得られました。

特にアイフルはWeb申込後に電話をすれば最短25分の借り入れが期待できます。

カードローン公式サイトの
審査スピード
公式サイトの
融資スピード
電話調査の
融資スピード
アイフル最短25分最短25分30〜60分
(Web申込後に電話すれば最短25分になりやすい)
プロミス最短25分最短25分Webで60分
SMBCモビット最短即日最短即日Webで2時間
レイクALSA最短60分最短60分Webだけでは最短60分は難しい
(自動契約契約なら最速)
オリックスvipローンカード最短60分最短即日数時間〜半日
アコム最短30分最短即日Web申込+自動契約契約で60分
楽天銀行スーパーローン状況によっては数日程度状況によっては数日程度4〜5日程度
三井住友カードローン最短翌営業日最短翌営業日最短翌営業日
三菱UFJ銀行カードローン最短翌営業日最短翌営業日最短翌営業日
auじぶん銀行カードローン最短60分最短翌営業日最短翌営業日
PayPay銀行カードローン最短翌営業日最短翌営業日4〜5営業日
オリックス銀行カードローン記載なし記載なし2〜4週間

過去に当サイトで行なった融資スピードの検証結果を見ても、以下のように「アイフル」「プロミス」は60分ほどで借りられました。

当サイトの調査結果
カードローン融資までの時間(検証済)*
プロミス58分
アイフル1時間5分
アコム1時間22分
レイクALSA1時間28分
SMBCモビット2時間58分
※Web申込後に無人契約機で借り入れ

そのため「今すぐ借りたい」といった場合には「アイフル」「プロミス」を選んでおけば間違いないでしょう。

一方、銀行のカードローンは即日融資ができず、早くても翌営業日の融資です。

当サイトでおすすめの銀行のカードローンのなかでも翌営業日の融資に期待ができるのは「三井住友銀行カードローン」「三菱UFJ銀行カードローン」「auじぶんカードローン」です。

金利で比較|利息を抑えたいなら「楽天銀行スーパーローン」「三井住友銀行カードローン」「三菱UFJ銀行カードローン」がおすすめ

金利は銀行のカードローンのほうが低く、特に「楽天銀行スーパーローン」「三井住友銀行カードローン」「三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)」であれば、利息は抑えやすくなっています。

楽天銀行スーパーローン
三井住友銀行カードローン
三菱UFJ銀行カードローン
カードローン実質年利(金利)
アイフル年3.0〜18.0%
プロミス年4.5〜17.8%
SMBCモビット年3.0〜18.0%
レイクALSA年4.5〜18.0%
オリックスvipローンカード年1.7〜17.8%
アコム年3.0〜18.0%
楽天銀行スーパーローン年1.9〜14.5%
三井住友カードローン年1.5〜14.5%
三菱UFJ銀行カードローン年1.8〜14.6%
auじぶん銀行カードローン年1.48〜17.5%
PayPay銀行カードローン年1.59〜18.0%
オリックス銀行カードローン年1.7〜17.8%

実際に以下の条件で「三井住友銀行カードローン」と「アイフル」の利息を公式サイトのシミュレーション機能によって算出してみました。

シミュレーションの条件
カードローン実質年率(金利)借入金額返済回数
三井住友銀行カードローン年14.5%50万円24回
アイフル年18.0%50万円24回

シミュレーション結果を見てみると、三井住友銀行カードローンの利息は「78,982円」となり、アイフルの利息は「98,744円」です。

シミュレーションの結果(24回払い)
カードローン毎月の返済額総返済額利息
三井住友銀行カードローン24,124円×23ヶ月(最終月24,130円)578,982円78,982円
アイフル25,000円×23ヶ月(最終月23,744円)598,744円98,744円

そのため、利息を少しでも抑えたいのであれば、消費者金融のカードローンよりも楽天銀行スーパーローンや三井住友銀行カードローンなど、銀行のカードローンを検討したほうが良いでしょう。

ただ「1ヶ月だけ借りたい」など短期的な借り入れの場合には、無利息期間のある大手消費者金融のほうが利息を抑えられる場合があります。

積極的に臨時返済すれば利息総額を抑えられる

カードローンの利息を少しでも抑えたいのであれば、返済回数を少なくする、余裕のある時に臨時返済を積極的に行うことがポイントです。

先ほどのシミュレーションと同じ金利や借入金額でも、以下のように返済回数を12回にすれば、返済回数24回の結果よりも最終的な利息は半分ほどに抑えられています。

シミュレーションの結果(12回払い)
カードローン毎月の返済額総返済額利息
三井住友銀行カードローン45,011円×11ヶ月(最終月45,007円)540,128円40,128円
アイフル46,000円×11ヶ月(最終月43,777円)549,777円49,777円

各カードローンの公式サイトにはシミュレーション機能が用意されており、借入金額と返済回数を入力するだけで最終的な利息を簡単に算出できます。

カードローンを申し込む前には、公式サイトのシミュレーション機能を使うなどして、返済計画をしっかり準備しておくことが重要です。

アイフルと三井住友銀行カードローンのシミュレーション

申込方法を比較|外出先や出張先で申込みたいなら自動契約機があるカードローンがおすすめ

外出時や出張時にカードローンを利用したいならば、自動契約機があるカードローンがおすすめです。

大手消費者金融や三井住友銀行カードローンであれば、Webや電話の他にも自動契約機からも申し込みから契約までできます。

各カードローンの自動契約機の営業時間は店舗によって異なる場合がありますが、以下のように概ね「9〜21時」のところが多くなっています。

カードローン名自動契約機営業時間*
アイフル835店舗(2021年6月時点)9〜21時
プロミス832台(2021年7月時点)9〜21時
SMBCモビット約400台(2019年9月時点)9〜21時
レイクALSA739台(2021年6月時点)平日・土祝
9時〜22時

日曜日
9〜19時
オリックスvipローンカード
アコム921台(2021年6月時点)9〜21時
楽天銀行スーパーローン
三井住友カードローン約400台(2019年9月時点)9〜21時
三菱UFJ銀行カードローン445台(テレビ窓口)・設置場所がATMコーナー
平日9〜20時
土祝10〜18時
日曜日10〜17時

・設置場所がロビー
平日9〜15時(※土日祝は受付していません)
auじぶん銀行カードローン
PayPay銀行カードローン
オリックス銀行カードローン
※自動契約機の営業時間は店舗によって異なる場合があります

それに対して、ネットバンクの「楽天銀行」「auじぶん銀行」「PayPay銀行」のカードローンはWebまたはアプリでしか申し込めません。

また、オリックス銀行カードローンはネットバンクではありませんが、申込方法はWebのみです。

カードローン名Webアプリ自動契約機電話郵送
アイフル○(無人契約機)
プロミス
SMBCモビット○(三井住友銀行内ローン契約機)
レイクALSA
オリックスvipローンカード
アコム
楽天銀行スーパーローン
三井住友カードローン○(三井住友銀行内ローン契約機)
三菱UFJ銀行カードローン○(テレビ窓口)
auじぶん銀行カードローン
PayPay銀行カードローン
オリックス銀行カードローン

Webやアプリから申し込みを想定している方であれば、ネットバンクのカードローンでも問題ありませんが、外出時や出張時にはあまり向いていません。

最小借入額を比較|1円単位で借りたいなら「SMBCモビット」「オリックスグループ」「三井住友銀行」のカードローンがおすすめ

カードローンの借入方法は、主に「ATM」と「振込」の2つがあり、今回紹介している各カードローンでもATMと振込のどちらにも対応しています。

ただ、紹介している各カードローンのATMや振込で借りられる「最小借入額」や「最小借入単位」などは、以下のように異なっています。

カードローン最小借入額
(借入申請時に入力できる最小金額のことです)
最小借入単位
(借入申請時に増やせられる最小単位ことです)
アイフルATM:10,000円(アイフル、セブン銀行、ローソン銀行のATMは1,000円から)*
振込:1,000円
ATM:10,000円(アイフル、セブン銀行、ローソン銀行のATM 1,000円単位)*
振込:1,000円
プロミスATM:10,000円
振込:10,000円
ATM:1,000円
振込:1,000円
SMBCモビットATM:10,000円
振込:10,000円
ATM:1,000円
振込:1円*
レイクALSAATM:10,000円(レイクALSA、セブン銀行、ローソン銀行、三菱UFJ銀行のATMは1,000円から)*
振込:10,000円(2回からは1,000円)*
ATM:10,000円(レイクALSA、セブン銀行、ローソン銀行、三菱UFJ銀行のATMは1,000円から)*
振込:10,000円(2回からは1,000円)
オリックスvipローンカードATM:10,000円
振込:1円
ATM:10,000円
振込:1円
アコムATM:1,000円
振込:10,000円
ATM:1,000円
振込:10,000円
楽天銀行スーパーローンATM:10,000円
振込:10,000円
ATM:1,000円
振込:1,000円(金融機関によって1回あたりの借入可能額は異なります)
三井住友カードローンATM:1,000円(三井住友銀行支店ATMは1円から)*
振込:1円
ATM:1,000円(三井住友銀行支店ATMは1円から)*
振込:1円
三菱UFJ銀行カードローンATM:1,000円
振込:10,000円
ATM:1,000円
振込:10,000円
auじぶん銀行カードローンATM:1,000円
振込:10,000円
ATM:1,000円(ATMによっては10,000円)*
振込:10,000円
PayPay銀行カードローンATM:1,000
振込:1円
ATM:1,000
振込:1円
オリックス銀行カードローンATM:1,000円
振込:1円
ATM:1,000円
振込:1円
※記載以外の提携ATMは10,000円単位になります。

例えば、アイフルの場合にはアイフルATMやコンビニATMであれば1,000円単位で借りられますが、その他のATMでは1万円単位での借り入れとなります。

アイフルATMとセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMなら、1,000円単位でお借入れが可能です。また、振込口座登録をされている場合は、銀行への振込融資も1,000円単位でご利用可能です。

引用元:アイフル公式サイト(よくあるご質問・1,000円から借入れできますか?)

一方、三井住友銀行カードローンであれば、どのATMでも1,000円単位で借りられ、さらに三井住友銀行支店ATMであれば1円単位で借りられます。 

また、振込融資の最小借入額や最小借入単位も、以下のように各カードローンによって異なります。

振込融資の最小借入金額と最小借入単位
カードローン名振込融資の借入金額*
アイフル1,000円→2,000円→3,000円→4,000円…借入枠まで
プロミス10,000円→11,000円→12,000円→13,000円→14,000円…借入枠まで
三井住友銀行カードローン1円→2円→3円→4円…借入枠まで
楽天銀行スーパーローン10,000円→11,000円→12,000円→13,000円→14,000円…借入枠まで
※表右は、借入枠ではなく実際に借入申請できる金額の増え方です。

仮に1円単位で借りたい方であれば、SMBCモビット、オリックスvipローンカード、三井住友銀行カードローン、オリックス銀行カードローンを検討したほうがいいでしょう。

これら4社のカードローンの振込融資であれば、1円単位で借りられます。

毎月の最小返済額(約定返済額)を比較|毎月の返済額を抑えたいなら銀行カードローンがおすすめ

カードローンの毎月の返済は、事前に決められた日に必ず行わなければなりません。

これを「約定返済」といい、毎月の最小返済額(約定返済額)も各カードローンによって決まっています。

消費者金融の毎月の最小返済額を見てみると4,000〜5,000円ほどですが、銀行のカードローンの最小返済額は1,000〜3,000円ほどです。

そのため、毎月の返済額を少しでも抑えたいのであれば、銀行のカードローンを利用しましょう。

カードローン名毎月の最小返済額借入残高
アイフル約定日制(毎月1回):4,000円
サイクル制(35日ごと):5,000円
10万円以下〜
10万円以下〜(借入直後の残高です)
プロミス1,000円〜1万円以下〜(借入直後の残高です)
SMBCモビット4,000円〜10万円以下〜(借入直後の残高です
レイクALSA4,000円〜10万円以下〜(借入直後の残高です)
オリックスvipローンカード10,000円〜50万円以下〜
アコム利用可能枠の4.2%以上30万円以下〜(※利用枠の金額です)
楽天銀行スーパーローン2,000円〜10万円以下〜
三井住友カードローン2,000円〜10万円以下〜
三菱UFJ銀行カードローン1,000円〜(金利年8.1%以下)
2,000円〜(金利年8.1%超)
10万円以下〜
10万円以下〜
auじぶん銀行カードローン1,000円〜(金利年9.0%以下)
1,500円〜(金利年13.0%以下)
2,000円〜(金利年13.0%超)
10万円以下〜
10万円以下〜
10万円以下〜
PayPay銀行カードローン3,000円〜(残高スライド元利定額返済方式A)
10,000円〜(残高スライド元利定額返済方式B)
10万円以下〜
50万円以下〜
オリックス銀行カードローン3,000円〜10万円以下〜 

また、アイフル、プロミス、SMBCモビット、レイクALSA、アコムの最小返済額は「借入直後の利用残高」が基準のため、いくら借入残高を減らしても最小返済額はそのままで変動しません。

それに対して、銀行のカードローンであれば「現在の借入残高」を基準に最小返済額が決まるため、返済を進めていけば最小返済額も少なくなります。

消費者金融でも追加借入すれば最小返済額は見直される

アイフルやプロミスといった消費者金融でも、追加の借り入れをすれば借入直後の最小返済額は見直されます。

アイフルの最小返済額を例にすると以下のようになります。

アイフルの最小返済額の変動例

①アイフルから「150万円」を借りる
→借入直後の最小返済額は「3万5,000円」
↓↓↓
②返済して借入残高を「80万円」にする
→最小返済額は「3万5,000円」のまま
↓↓↓
③追加借入で「20万円」を借りると借入直後の利用残高は「100万円」
→最小返済額は「3万円」に変動

参考サイト:アイフル公式サイト(ご返済一覧表・返済金額の変動について)

すべての消費者金融ではありませんが、借入直後の残高を基準にしているところであれば、追加の借り入れによって毎月の最小返済額を見直せる場合があります。

今回紹介しているカードローンでは、以下5社のカードローンが借入直後の残高を最小返済額としています。

最小返済額を借入直後にしている主なカードローン
  • アイフル
  • プロミス
  • SMBCモビット
  • レイクALSA
  • アコム
カードローンの最小返済額は利用残高(借入直後残高)で決まる

各カードローンの毎月の最小返済額は、利用残高(借入直後残高)を基準に決められており、アイフルと楽天銀行スーパーローンを例にすると以下のようになっています。

アイフルの毎月の最小返済額
借入直後残高最小返済額(約定日制)最小返済額(サイクル制)
1円〜10万円4,000円5,000円
10万1円〜20万円8,000円9,000円
20万1円〜30万円11,000円13,000円
30万1円〜40万円11,000円13,000円
40万1円〜50万円13,000円15,000円
50万1円〜60万円16,000円18,000円
60万1円〜70万円18,000円21,000円
70万1円〜80万円21,000円24,000円
80万1円〜90万円23,000円27,000円
90万1円〜100万円26,000円30,000円
100万1円〜300万円は10万円毎1,000円ずつ加算1,000円ずつ加算
300万1円〜310万円47,000円51,000円
310万1円〜490万円は10万円毎1,000円ずつ加算1,000円ずつ加算
490万1円〜500万円66,000円70,000円
500万1円〜790万円は10万円毎1,000円ずつ加算1,000円ずつ加算
790万1円〜800万円96,000円100,000円
参照元:アイフル公式サイト(ご返済一覧表)
楽天銀行スーパーローンの毎月の最小返済額
利用残高毎月の最小返済額
10万円以内2,000円
10万円超30万円以内5,000円
30万円超50万円以内1万円
50万円超100万円以内1万5,000円
100万円超150万円以内2万円
150万円超200万円以内3万円
200万円超250万円以内3万5,000円
250万円超350万円以内4万円
350万円超400万円以内4万5,000円
400万円超500万円以内5万円
500万円超600万円以内6万円
600万円超700万円以内8万円
700万円超800万円以内10万円
参照元:楽天銀行公式サイト(商品概要・ご返済額)より

最小返済額(約定返済額)はあくまでも「毎月、最低でもこの金額だけは支払ってください」という意味なので、上記の最小返済額よりも多く支払う分には問題ありません。

ただ、毎月の最小返済額を下回る金額の場合には、「遅延損害金」といったペナルティが発生してしまったり、信用情報に傷が付いてしまう可能性があります。

ATMの手数料を比較|ATMから借入・返済する方は銀行のカードローンがおすすめ

ATMから借入・返済をすると、1回の取引で110〜220円の手数料が発生する場合があります。

各カードローンのATMの手数料を比較してみると、銀行のカードローンのほうが手数料無料のATMが多くなっています。

カードローン名手数料無料のATMATMの手数料
(取引金額1万円以下)
ATMの手数料
(取引金額1万円超)
アイフルアイフルATM入金110円
出金110円
入金220円
出金220円
プロミスプロミスATM・三井住友銀行ATM入金110円
出金110円
入金220円
出金220円
SMBCモビット三井住友銀行ATM入金110円
出金110円
入金220円
出金220円
レイクALSA新生銀行カードローンATM入金110円
出金110円
入金220円
出金220円
オリックスvipローンカード三井住友銀行・ゆうちょ銀行・一部の地方銀行
(それぞれ借入のみ手数料無料 )
入金110円
出金110円
入金220円
出金220円
(5万円以上の借り入れは手数料無料)
アコムアコムATM入金110円
出金110円
入金220円
出金220円
楽天銀行スーパーローンセブン銀行・ローソン銀行・イオン銀行・E-net・三井住友銀行・みずほ銀行・一部の地方銀行入金110円
出金110円
入金220円
出金220円
三井住友カードローン三井住友銀行・三菱東京銀行店舗外ATM(借入のみ)・セブン銀行・ローソン銀行・無料無料
三菱UFJ銀行カードローン三菱UFJ銀行・セブン銀行・ローソン銀行・E-net無料無料
auじぶん銀行カードローン三菱UFJ銀行・セブン銀行・ローソン銀行・ゆうちょ銀行・E-net無料無料
PayPay銀行カードローンセブン銀行・ローソン銀行・イオン銀行無料無料
オリックス銀行カードローンセブン銀行・ローソン銀行・イオン銀行・E-net・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・西日本シティ銀行・ゆうちょ銀行無料無料

一方、消費者金融のカードローンは以下のように地方銀行など提携ATMは多いですが、コンビニATMの手数料が発生しやすいことがデメリットになります。

提携ATM
カードローン名提携ATM
アイフルセブン銀行・ローソン銀行・イオン銀行・三菱UFJ銀行・西日本シティ銀行・十八親和銀行(福岡銀行・熊本銀行は借り入れのみ)
プロミスセブン銀行・ローソン銀行・ゆうちょ銀行・E-net
SMBCモビットセブン銀行・ローソン銀行・イオン銀行・プロミス・セゾンカード・E-net・ゆうちょ銀行・地方銀行33行
レイクALSAセブン銀行・ローソン銀行・E-net・イオン銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行(福岡銀行・十八親和銀行・熊本銀行・広島銀行は借り入れのみ)
オリックスvipローンカードセブン銀行・ローソン銀行・E-net・イオン銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・りそな銀行・ゆうちょ銀行・全国の地方銀行と信用金庫
アコムセブン銀行・ローソン銀行・E-net・イオン銀行・三菱UFJ銀行・セゾンカード・地方銀行10行
楽天銀行スーパーローンセブン銀行・ローソン銀行・イオン銀行・E-net・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・三菱UFJ銀行・しんきんバンク・一部の地方銀行
三井住友カードローン三菱東京銀行・セブン銀行・ローソン銀行・その他の提携ATM(地方銀行ATMなど)
三菱UFJ銀行カードローン三菱UFJ銀行・セブン銀行・ローソン銀行・E-net
auじぶん銀行カードローンセブン銀行・ローソン銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行E-net
PayPay銀行カードローンセブン銀行・ローソン銀行・イオン銀行
オリックス銀行カードローンセブン銀行・ローソン銀行・イオン銀行・E-net・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・西日本シティ銀行・ゆうちょ銀行

契約後、ATMの利用を考えている方であれば、銀行のカードローンのほうが手数料は抑えやすくなっています。

スマホATM取引を比較|スマホATM取引で借りたいなら「アイフル」「プロミス」がおすすめ

スマホATM取引を利用すれば、ローンカードを発行することなく、スマホだけでコンビニATMから借入・返済が行えます。

スマホATM取引は主にセブン銀行ATMとローソン銀行ATMで利用できるサービスですが、今回紹介しているカードローンの中で対応しているのは「アイフル」と「プロミス」だけです。

カードローン名スマホATM
取引可能なコンビニATM
アイフルセブン銀行ATM
ローソン銀行ATM
プロミスセブン銀行ATM
ローソン銀行ATM
SMBCモビットセブン銀行ATM
レイクALSAセブン銀行ATM(返済のみ)
オリックスvipローンカード
アコムセブン銀行ATM(返済のみ)
楽天銀行スーパーローン
三井住友カードローン
三菱UFJ銀行カードローン
auじぶん銀行カードローン
PayPay銀行カードローンセブン銀行ATM
オリックス銀行カードローン

仮にスマホATM取引をメインに借入・返済したい場合には、アイフルかプロミスを検討しましょう。

スマホATM取引の利用方法はとても簡単で、コンビニATMに表示されたQRコードをアプリに読み取らせ、企業番号などをATMに入力するだけです。

その後は通常のローンカードと同じように取引開始画面に移れます。

参考サイト:プロミス公式サイト(スマホATMの使い方)

ちなみに、レイクALSAとアコムのスマホATM取引は返済に限られ、借り入れはできません。

2020年12月23日(水)よりセブン銀行ATM「スマホATM取引」によるお借入れのご利用を停止しております。

引用元:レイクALSA公式サイト(レイクALSAのカードレス)より

セブン銀行ATMでQRコードをかざすだけで簡単にご返済できます。
※お借入はご利用になれません。

引用元:アコム公式サイト(アコム公式スマホアプリ・カード不要でセブン銀行ATMが使える)より

振込スピードを比較|振込スピードで選ぶなら「アイフル」「プロミス」がおすすめ

カードローンの借入方法はATMの他にも振込融資があり、Webや電話から指定の銀行口座へ振り込みによって借りられます。

振込融資を比較してみると、アイフルとプロミスであれば最短10秒で借入可能です。

また、アイフルとプロミスの振込融資は、24時間365日対応している提携金融機関が豊富にあります。

カードローン名振込スピード即日振込の受付時間帯
アイフル最短10秒全国約1,200の提携金融機関で24時間365日
プロミス最短10秒全国約200の提携金融機関で24時間365日
SMBCモビット最短3分原則24時間最短3分
レイクALSA即時振込
(最短5分以内)
月曜日:8時10分〜23時50分
火〜土:0時15分〜23時50分
日曜日:4時〜18時50分
オリックスvipローンカード即時振込
(最短30分ほど)
PayPay銀行なら24時間365日の即時振込
(平日・土日祝日0時〜23時50分)
アコム最短1分楽天銀行なら24時間365日の即時振込
(平日・土日祝0時10分〜23時49分)
楽天銀行スーパーローン即時振込(20分ほど)楽天銀行なら24時間365日の即時振込
三井住友カードローン即時振込(数分程度)24時間365日対応
(SMBCダイレクト・カードローンWebサービスともに)
三菱UFJ銀行カードローン最短30分0時〜14時で当日中の振込(14時以降・土日祝は翌営業日の振込)※振込融資は三菱UFJ銀行口座のみです
auじぶん銀行カードローン最短当日中(最短の時間までは不明)金融機関によって異なる
PayPay銀行カードローン即時振込(申請した直後)PayPay銀行なら24時間365日の即時振込
オリックス銀行カードローン即時振込(10〜15分)PayPay銀行なら24時間365日の即時振込

・金融機関によって振込スピードや振込可能時間などは異なります
・システムメンテナンスがある場合にも振込可能時間は異なります
・その他のカードローンでは、受付時間や金融機関によっては即日融資ができない場合があります。

楽天銀行スーパーローンの振込時間を例にしてみると、楽天銀行口座であれば24時間365日いつでも即時の振込対応ですが、その他の金融機関では受付時間によって振込時間が翌営業日となる場合があります。

楽天銀行の振込融資の時間帯
金融機関振込サービス受付時間振込時間
楽天銀行24時間365日即時(20分ほど)
その他の金融機関平日:0時10分〜14時45分
平日:14時45分〜23時50分
土日祝:0時10分〜23時50分
当日中:9時〜15時ごろ
翌営業日中:9時〜15時ごろ
翌営業日中:9時〜15時ごろ

また、今回の電話調査では銀行のカードローンの振込融資のスピードは、概ね10〜30分ほどです。

そのため、スピーディーな振込融資を利用したいのであれば、アイフルかプロミスがおすすめです。

無利息期間を比較|5万円以下の借り入れならレイクALSAがおすすめ

大手消費者金融には初回無利息期間サービスがあり、初めて利用する方であれば契約日翌日(プロミスなら借入日翌日)から30日間利息0円で借りられます。

また、レイクALSAの無利息期間は60日間と180日間のどちらかを選べ、5万円以下であれば180日間利息0円です。

カードローン名無利息期間
アイフル初回契約日の翌日から30日間
プロミス初回利用日の翌日から30日間
SMBCモビット
レイクALSA初回契約日の翌日から60日間
初回契約日の翌日から180日間(5万円まで)
オリックスvipローンカード
アコム初回契約日の翌日から30日間
楽天銀行スーパーローン
三井住友カードローン
三菱UFJ銀行カードローン
auじぶん銀行カードローン
PayPay銀行カードローン初回借入日から30日間
オリックス銀行カードローン

一方、銀行のカードローンには無利息期間サービスを提供しているところが少なく、今回紹介しているなかではPayPay銀行カードローンだけです。

金利自体は銀行のカードローンのほうが利息を低く抑えられますが、5万円以下の借り入れであれば、レイクALSAのほうが利息が低くなる、または利息0円で借りられる可能性があります。

在籍確認を比較|勤め先へ在籍確認(電話)されたくないなら書類提出で回避できるカードローンがおすすめ

カードローンの審査では、申込書通りの勤め先に働いているか、その真偽を確認ために「在籍確認」を必ず行なっています。

在籍確認の方法は、申込者の勤め先へ電話するケースが多いですが、それ以外にも会社名記載の保険証や給与明細書を提出することで在籍確認できます。

今回の電話調査でも多くのカードローンで会社名記載の保険証や給与明細書などの提出で、勤め先への在籍確認(電話)を回避できることが分かりました。

カードローン名勤め先へ在籍確認(電話)を回避する方法
アイフル原則なし
プロミス会社名記載の書類等(保険証や給与明細書など)2点提出
SMBCモビットWeb完結で申し込む(収入証明書類・勤務先確認書が必要)
レイクALSA会社名記載の保険証や給与明細書などの提出
オリックスvipローンカード会社名記載の保険証や給与明細書などの提出
アコム会社名記載の保険証や給与明細書などの提出
楽天銀行スーパーローンなしにできない
三井住友カードローン会社名記載の保険証や給与明細書などの提出
三菱UFJ銀行カードローン会社名記載の保険証や給与明細書などの提出
auじぶん銀行カードローン会社名記載の保険証や給与明細書などの提出
PayPay銀行カードローン会社名記載の保険証や給与明細書などの提出
オリックス銀行カードローンなしにできない

つまり、勤め先へ電話されたくなければ、保険証や給与明細書など書類提出で回避できるカードローンを選びましょう。 

電話以外の方法で在籍確認を依頼するには

申込直後にカードローンのコールセンターに電話をして「在籍確認は書面でお願いします」と連絡すれば、在籍確認に必要な書類などを丁寧に教えてくれます。

特にアイフルは原則的に勤め先へは電話をしていないため、他のカードローンよりもより柔軟な対応が期待できます。

それに対して、「楽天銀行スーパーローン」と「オリックス銀行カードローン」は、勤め先への在籍確認(電話)は避けられません。

仮に「楽天銀行スーパーローン」と「オリックス銀行カードローン」の在籍確認(電話)をなしにしようとすると、その時点で受け付けを止められてしまいます。

郵送物なしの条件を比較|郵送物を回避したいなら「カードレス」「自動契約機」のカードローンがおすすめ

ローンカードを郵送されたくないのであれば、ローンカード不要で借りられる「カードレス」、または「自動契約機」があるカードローンを選びましょう。

紹介しているカードローンのなかで、ローンカードの郵送をなしにできるのは以下の8社です。

  • アイフル
  • プロミス
  • SMBCモビット
  • レイクALSA
  • アコム
  • 三井住友銀行カードローン
  • 三菱UFJ銀行カードローン
  • PayPay銀行カードローン

 主にWeb完結や自動契約機で申し込むことで、ローンカードの郵送を避けられます。

カードローン名郵送物(ローンカードの発送)をなしにする方法
アイフル・Web完結で申し込み「カードレス」を選択&口座振替の登録をする
・アプリから申し込む・自動契約機を利用する
プロミス・Web完結で申し込み「カード不要」を選択する
・アプリから申し込む
・自動契約機を利用する
SMBCモビット・Web完結で申し込む
・ローン契約機を利用する
レイクALSA・Web完結で申し込み「ローンカードを発行しない」を選択する
・自動契約機を利用する
オリックスvipローンカードなしにできない
アコム・Web完結で申し込み途中アコムに電話する
・自動契約機を利用する
楽天銀行スーパーローンなしにできない
三井住友カードローン・キャッシュカードで借りる(すでに三井住友銀行口座を持っている必要があります)
・ローン契約機を利用する
三菱UFJ銀行カードローンテレビ窓口を利用する
auじぶん銀行カードローンなしにできない
PayPay銀行カードローンすでにPayPay銀行口座(旧ジャパンネット銀行口座)を持っている
(PayPay銀行口座がない方はキャッシュカードが郵送されます)
オリックス銀行カードローンなしにできない

自動契約機やテレビ窓口でローンカードを発行する場合には、事前にWebや電話などから申し込み手続き済ませておき、後から受け取りに行くといった方法も可能です。

後から自動契約機やテレビ窓口でローンカードを受け取る場合には、本人確認書類や収入証明書類などを持参するようにしましょう。

その他にも「三井住友銀行カードローン」はキャッシュカードでATMから借入・返済できるため、もともと三井住友銀行口座を持っている方であれば、ローンカードは不要です。

また「PayPay銀行カードローン」もキャッシュカードで借りられますが、PayPay銀行口座を持っていない方の場合には、キャッシュカードが郵送されます。

カードローンを利用する前に知っておきたいポイントと注意点

最後に、カードローンを利用する前に知っておきたいポイントと注意点をいくつか簡単に紹介します。

消費者金融のカードローンだから審査に通りやすいことはない

カードローンを検討している方のなかには、審査に対して心配している方もいるかも知れません。

大手消費者金融の「アイフル」「プロミス」「レイクALSA」「アコム」では、成約率(審査通過率)を公式サイトで公開しており、2021年7月の成約率を見てみると34.8〜41.5%となっています。

カードローン名成約率
アイフル34.8%(2021年7月)
プロミス38.5%(2021年7月)
SMBCモビット非公開
レイクALSA36.0%(2021年6月)
オリックスvipローンカード非公開
アコム41.5%(2021年7月)
楽天銀行スーパーローン非公開
三井住友カードローン非公開
三菱UFJ銀行カードローン非公開
auじぶん銀行カードローン非公開
PayPay銀行カードローン非公開
オリックス銀行カードローン非公開
参考サイト:アイフル公式PDF(月次データ・2021年3月期)SMBCコンシューマ公式PDF(月次データ・2022年3月期)アコム公式PDF(マンスリーレポート・2022年3月期)新生銀行公式PDF(四半期データブック・無担保ローン事業主要計数・成約率)

成約率とは、新規申込者のうちどのくらいの割合で審査に通ったのかというものなので、大手消費者金融でも新規申込者の半分以上は審査落ちしていることになります。

そのため、消費者金融のカードローンだからといって審査に通りやすいということはありません。

カードローンを申し込む際には、できるだけご自身の年収に見合った借入枠を提示するほうがいいでしょう。 

申込時間帯によっては即日融資ができない場合がある

消費者金融のカードローンは即日融資が可能ですが、申し込みの時間帯によっては即日融資ができない場合があります。

申し込み自体は24時間対応しているものの、22時や23時など夜遅い時間帯に申し込みしてしまうと、翌営業日の融資となってしまう可能性があります。

各消費者金融に確認ところ「アイフル」「プロミス」であれば、20時までに本人確認書類を提出すれば即日融資が可能です。

カードローン名即日融資の受付時間帯即日融資可能な時間の目安
アイフルWeb・アプリ:8時〜21時(土日祝含む)
 電話・自動契約機:9時〜21時(土日祝含む)
20時までに本人確認書類を提出する
プロミス9時〜21時(土日祝含む)20時までに本人確認書類を提出する
SMBCモビット即日融資の受付時間帯は特にない即日融資の確約時間はない(できるだけ早い時間帯に申し込む)
レイクALSA即日融資の受付時間帯は特にない即日融資の確約時間はない(できるだけ早い時間帯に申し込む)
オリックスvipローンカード即日融資の受付時間帯は特にない平日14時半までに契約を済ませる
アコム即日融資の受付時間帯は特にない・契約機は20時半までに申し込むWeb
・電話は19時までに申し込む(20:45分を過ぎると翌営業日の融資)

また「アコム」も自動契約機であれば20時半までに、Webや電話であれば19時半までにそれぞれ申し込み手続きを済ませることで、即日融資が可能です。

「SMBCモビット」と「レイクALSA」に関しては、即日融資を約束できる受付時間はありませんが、できるだけ早い時間帯に申し込むこめば即日融資が可能です。

Web申込後に電話をすれば優先的に融資されやすい

今回の電話調査で分かったことのひとつに、Web申し込み後に直接電話をすれば優先的に融資されやすい、ということがありました。

全てのカードローンではありませんが、多くの場合がWeb申込後に電話をすることで優先的に審査を進めてくれます。

そのため、少しでも早く融資を受けたいのであれば、直接コールセンターに電話をかけ「早めに審査を進めてください」など、早めに審査を進めてもらうようお願いしましょう。

消費者金融カードローンは総量規制の対象|銀行カードローンは総量規制の対象外

消費者金融のカードローンは総量規制の対象のため、年収の3分の1までしか借りられません。

また、すでに他の消費者金融から借り入れしている場合にも、現状の借入残高を含め、同じく契約できる借入枠は年収の3分の1までです。

それに対し、銀行のカードローンは総量規制対象外のため、年収の3分の1を超える借り入れが可能です。

すでに消費者金融から借り入れしている場合にも、銀行のカードローンであれば現状の借入残高は含まれず、年収の3分の1を超える借り入れができます。

消費者金融カードローン銀行カードローン
総量規制の対象総量規制の対象外
(他社含め)年収の3分の1を超える借り入れができない(他社含め)年収の3分の1を超える借り入れができる

銀行のカードローンなら「おまとめローン・借り換えローン」として利用しやすい

銀行のカードローンは年収3分の1を超える借り入れが可能なため、複数の借り入れを一本化する「おまとめローン」や消費者金融から借り換える「借り換えローン」として利用できます。

仮に審査が通り、銀行のカードローンを「おまとめローン」や「借り換えローン」として利用できれば、現状の金利よりも引き下げられる可能性があります。

今回紹介している銀行のカードローンでも「おまとめ・借り換えローン」として利用しやすいのは以下の銀行カードローンです。

「おまとめ・借り換えローン」でおすすめの銀行カードローン
  • 楽天スーパーローン
  • auじぶん銀行カードローン

楽天スーパーローンの公式サイトには「お借入を楽天銀行で見直しませんか」と記載があり、auじぶん銀行カードローンには「借り換えコース」があります。

auじぶん銀行カードローンの借り換えローンの貸付条件
商品名金利借入可能枠
借り換えコース年0.98〜12.5%100万円〜800万円
参考サイト:auじぶん銀行カードローン公式サイト(借り換えコース)

ちなみに、大手消費者金融にも総量規制の例外商品として「おまとめローン」があり、こちらであれば年収の3分の1を超える借り入れが可能です。

大手消費者金融のおまとめローン
大手消費者金融商品名金利借入可能枠
アイフルおまとめMAX・かりかえMAX年3.0〜17.5%最大800万円
プロミスおまとめローン年6.3〜17.8%最大300万円
アコム借換え専用ローン年7.7〜18.0%最大300万円
参考サイト:アイフル公式サイト(おまとめMAX・かりかえMAX)プロミス公式サイト(おまとめローン)アコム公式サイト(貸金業法に基づく借換え専用ローン)

消費者金融カードローンは「借入金額50万円超」「他社含めて借入総額100万円超」で収入証明書類が必要

カードローンの必要書類は、基本的に運転免許証などの本人確認書類のみです。(※楽天銀行スーパーローンは収入証明書も必要です)

ただ消費者金融のカードローンの場合には、借入希望枠を50万円超にすると、本人確認書類の他にも給与明細書や源泉徴収票といった収入証明書類も求められます。

また、すでに借金がある方の場合にも、他社を含めて100万円超になると、同じく収入証明書類の提出が必要です。

消費者金融のカードローンで収入証明書類が求められるケース
  • 借入希望枠が50万円超
  • 他社含めて借入希望額が100万円超

収入証明書類の提出が求められてしまう訳は、貸金業法によって定められているからであって、貸金業者は申込者の年収状況を調査するよう法律で定められています。

貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合、返済能力を調査することが義務づけられています。

引用元:日本貸金業協会公式サイト(「収入を証明する書類」の提出が必要な場合があります)

銀行のカードローンでも借入希望枠が50万円超になるなど、ケースによっては以下のように収入証明書類の提出を求められる場合があります。

銀行カードローン名収入証明書類を求められるケース
楽天銀行スーパーローン申込時(借入希望枠に関わらず必要)
三井住友カードローン借入希望枠が50万円超
三菱UFJ銀行カードローン借入希望枠が50万円超
auじぶん銀行カードローン借入希望枠が60万円以上
PayPay銀行カードローン借入希望枠が50万円超
オリックス銀行カードローン借入希望枠が50万円超
参考サイト:楽天銀行公式サイト(カードローンのお申込時にご用意いただく書類)三井住友銀行公式サイト(お申込に必要なもの)三菱UFJ銀行公式サイト(ご契約に必要なもの)auじぶん銀行公式サイト(書類提出)オリックス銀行公式サイト(カードローン – 所得証明書類)

楽天銀行スーパーローンの場合には、借入希望枠に関わらず給与明細書や源泉徴収票などの収入証明書類が求められてしまいます。

銀行カードローンは口座開設が必要な場合がある

銀行のカードローンは、申込先となる銀行の口座開設が求められてしまう場合があり、特に地方銀行のカードローンでは顕著に見られます。

今回紹介している銀行のカードローンのなかで、申込先の口座開設が必要なのはPayPay銀行カードローンです。

口座開設が必要な銀行のカードローンの場合には、他のカードローンよりも申込手続きの際にやや手間がかかることが予想されます。

銀行のカードローンを検討している場合には、申し込む前に口座開設が必要かどうか、確認しましょう。

お金に余裕があるときには積極的に臨時返済(随時返済)していくと利息総額を抑えられる

カードローンの利息総額は、利用期間が短ければ短いほど少なくなります。

そのため、カードローンの利息総額を抑えるためには、できるだけ早く完済することがポイントです。

カードローンには約定返済の他にも「臨時返済(随時返済)」があり、ATMや口座振込などでいつでも返済可能です。(システムメンテナンスや営業時間外などの場合には臨時返済できない場合があります)

お金に余裕があるときにはできるだけカードローンの返済に回すなどして、積極的に臨時返済しましょう。

カードローンのおすすめ比較のまとめ|融資スピードや金利を比較して自分に最適なカードローンを選んでみよう

カードローンの利用シーンはさまざまですが、融資スピードで選ぶのであれば「アイフル」と「プロミス」がおすすめです。

「アイフル」と「プロミス」であれば最短25〜60分の融資が期待できます。

それに対して、金利で選ぶのであれば「楽天銀行スーパーローン」「三井住友銀行カードローン」「三菱UFJ銀行カードローン」を検討するほうがいいでしょう。

これらの銀行のカードローンの上限金利は「年14.5%(三菱UFJ銀行カードローンは年14.6%)」のため、消費者金融のカードローンよりも利息を抑えられます。

とはいえ、自分にマッチしたカードローンというものは、融資スピードや金利だけでは判断できない場合があります。

カードローンを選ぶ際には、無利息期間、ATMの手数料、申し込みのしやすさ、郵送物、在籍確認など、いくつか比較してみることもポイントです。

ご自身にマッチしたカードローンをチョイスして、生活費の補填や急な現金の入用だけでなく、旅行や趣味、医療費や自己投資など、さまざまな場面で活用してみてください。